2月22日(日)招待選手14名、一般選手32名、合計46名が参加して第53回熊日30キロロードレースが行われました。
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スタート時、気温8.5℃、無風の気象状況でしたが、途中から冷たい雨が降り出し、選手達は後半は厳しいコンディションに悩まされました。

前半のペースは日本記録を狙えるレース展開でしたが、集団の人数が徐々に減って行く中、渡辺共則が4kmで、土橋啓太が5kmで集団から遅れ出しました。

20人の集団が徐々に絞られ、豊後友章を含む6人になりましたが、10kmからペースが落ち、後ろから3人が集団に戻りました。

10kmから20kmのペースダウンで記録への期待はなくなりました。

20kmで宇賀地選手(駒沢大学)がスパートすると集団がばらけ、豊後も離れてしまいました。かぶせるように三津谷選手(トヨタ自動車九州)がスパートすると宇賀地選手が離れ、3人になりました。

27kmで三津谷選手がスパートして優勝、豊後は25kmから大失速し、14位に終わりました。