カージナル招待
2009年5月2日/アメリカ
5月2日アメリカのスタンフォード大学で行われたカージナル招待に世界陸上のA標準記録突破を狙って、岩井勇輝と豊後友章が出場しました。
http://www.gostanford.com/sports/c-track/stan-c-track-body.html
前日から降り続いた雨が上がり、メインエベントの男子10000mは午後9時45分(日本時間3日、13時45分)、天候曇り、この地域ではめずらしく、蒸し暑い中でのスタートとなりました。
ペースメーカーのソリンスキーが一周を66秒台の安定したペースで引っ張ると、参加選手24名がこれに続きました。
岩井と豊後は集団から8番、12番目をキープし、レースを進めました。豊後は3000m付近からやや苦しくなり、集団から離れましたが、岩井は9人になった先頭集団の8番手を維持していましたが、5000m手前で9番手に落ち、離れ始めました。
5600m付近でペースメーカーがいなくなると、先頭集団は4人になり、岩井は一人でペースを作る苦しい走りとなりました。
岩井は400mのラップが70秒を超えるペースに落ちながらも大崩することなく、23周目から70秒を切るペースに戻し、ラスト一周を64秒でカバー、28分23秒97の6位、日本人トップでゴールしました。
豊後は途中、尾田選手(トヨタ自動車)、池上(ホンダ)等の日本人選手と競いましたが、7000mを過ぎて離れだし、28分57秒45の13位、日本人4位でゴールしました。
カージナル招待結果
男子10000m | ||
6位 | 岩井勇輝 | 28分23秒97 |
13位 | 豊後友章 | 28分57秒45 |
手元の岩井選手の1000m毎のスプリット
1000m | 2分43秒 | |
2000m | 5分32秒 | |
3000m | 8分15秒 | |
4000m | 11分04秒 | |
5000m | 13分47秒 | |
6000m | 16分44秒 | |
7000m | 19分39秒 | |
8000m | 22分39秒 | |
9000m | 25分34秒 | |
ゴール | 28分23秒97 |
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