静岡国際陸上

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2009年5月3日/静岡

 

 

静岡国際陸上の様子1

5月3日に静岡国際陸上が静岡スタジアムで行われました。
http://www2.wbs.ne.jp/~nagata/t&f/

時折バッグストレッチで向かい風が吹く中、招待男子10000mが17時00分にスタートしました。

1周目は、67秒台とやや遅い入りでしたが、急にペースが上がり、1000mを2分47秒で通過、その後は外国人選手と日本人選手に分かれましたが、白石賢一だけが積極的に外国人選手(5人)の集団に付きました。

佐藤と足立は、第2集団に入りレースを進めました。先頭集団のペースが上がり、ドゥング選手(愛知製鋼)とジェル選手(トヨタ紡織)が白石と共に遅れだし集団を形成しました。

5000mを先頭が13分37秒、白石のグループが13分54秒、後続の足立が14分17秒、佐藤が14分27秒で通過しました。

白石が外国人選手に食らいつき、大幅な自己記録更新かと思われましたが、徐々に遅れ出し、後方で足立と争っていた清水選手(スズキ)が追い上げ、ラストで白石を交わして日本人選手1位でゴール。白石は1秒09遅れて、総合7位でゴールしました。
足立は8位、佐藤は9位でした。

 

 

静岡国際陸上の様子2   静岡国際陸上の様子3

 

静岡国際陸上成績

招待男子10000m
7位 白石賢一 28分45秒84
8位 足立知弥 28分53秒41
9位 佐藤智之 29分14秒21

 

<白石選手のコメント>
 

5月3日静岡国際陸上の10000mに出場しました。
記録を狙う試合と位置づけていたので気合を入れて静岡に入りました。
当日は短距離種目で日本記録が出たりと雰囲気のいい大会だったのですが、10000mがスタートする時間になると観客はまばらで、出場選手も11人とGPレースとは思えないような寂しさでした。
ペースが速くなっても行けるとこまでいくつもりだったので、ラップタイムはあまり気にしませんでした。
3000m手前で優勝したダビリ選手の集団に離されてからは、(3000mは8'12”)愛知製鋼とトヨタ紡織の選手2人の後ろでレースを進めました。
5000mを13'54”で通過してすぐ2人から離れてしまい、残りの5000mは一人でのレースになってしまいました。
28'05”を目標に望みましたが、課題がハッキリ見えた試合になりました。
今後の試合で克服できるように日々取り組んでいきたいと思います。
最後になりましたが、会場まで応援に来てくださった富士工場の皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

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