延岡記録会

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2009年5月3日/延岡

 

 

延岡記録会の様子1   延岡記録会の様子2

 

 

丸山が2試合連続の自己記録!

延岡記録会が5月3日に行われました。どんより曇り、気温21℃で風も無くまずまずのコンディションになりました。

女子5000mと男子5000mは同時スタートで行い、宗由香利、松原由貴子と松原康浩が出場しました。
松原康はラストで佐々木選手(教員クラブ)に振り切られ2位でした。

宗は3000mを9分16秒で通過しましたが、後半失速し15分52秒76に終わりました。松原由は最初から集団に付けず終始1人で走りました。
10000mは荒川丈弘が先頭に立ちましたが、徐々にペースが落ちると、佐々木悟が前に出ました。しかし、動きが悪くペースは上がりませんでした。立石選手(安川電機)が代わって先頭に出ましたが、直ぐに平野選手(安川電機)がスパートすると集団は3つに分かれました。
最後は第一高のスティーブ選手が抜けて1位でゴールしました。新人の丸山文裕が自己新でチームトップでゴールしましたが、7位が最高でした。先日の記録会で上位に入り期待された土橋啓太、荒川丈弘と世界陸上代表の清水将也は途中で棄権し、ゴール出来ませんでした。

 

 

延岡記録会の様子3   延岡記録会の様子4   延岡記録会の様子5

 

延岡記録会成績

男子5000m
2位 松原康浩 14分57秒69
女子5000m
1位 宗由香利 15分52秒76
2位 松原由貴子 17分03秒86
男子10000m
7位 丸山文裕 29分23秒40 (自己新)
10位 佐々木悟 29分24秒56
12位 小島忠幸 29分27秒39
14位 河添俊司 29分39秒00
15位 東野賢治 29分51秒88
18位 渡辺史侑 29分58秒65
19位 宮崎健司 30分18秒43

 

<丸山選手のコメント>
  丸山文裕  

4月29日は入社してから2回目の試合で、前回目標としていた13分台を出すつもりで臨みました。
予想していたペースよりも若干遅く、4000mまでは余力のあるレースでしたが、最後の詰めが甘く、課題の残る試合となってしまいました。
ベストタイムを更新することはできましたが、高校生に負けてしまい、とても悔しい思いです。
5月3日に行われた10000mも序盤から後に下がってしまい、トップ争いをすることができず、目標としていた28分台には、まったく手が届きませんでした。
もっと先頭でレースを進めていれば、無駄な動きがなく、後半もあそこまで落ちずに行けたのではないかと思います。
今回の試合で見つかった課題を、しっかりと次回の九州実業団陸上に活かしたいと思います。

 

 

 

選手のプロフィールは こちら

 



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