ホクレンディスタンスチャレンジ札幌大会

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2009年6月6日/札幌

 

 

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ホクレンディスタンスチャレンジ札幌大会が、6日に円山競技場で行われました。

心配した雨も風も無く、好コンディションの中で、宗由香利が出場した女子3000mがスタートしました。
スローペースでレースは進み、ラスト1周の勝負になりましたが、絹川選手(ミズノ)をラストで交わした宗が優勝しました。

5000mBに佐藤智之が出場しました。3400mまでは先頭グループで粘りましたが、後半伸びずに12位に終わりました。

5000mAは小雨が降りだしました。
2人の外国人ペースメーカーが付き、河添俊司が積極的に前に行きましたが、徐々に下がりました。
白石賢一、豊後友章、足立知弥が集団の前方に上がり、荒川丈弘と土橋啓太が後方に付きました。

ラスト500mからのペースアップで集団がバラけ、金川選手(カネボウ)と八木選手(早稲田)が抜け出し、金川選手が逃げ切りました。
豊後は4位、荒川は最後追込み自己記録を更新して5位に入り、日本選手権のA標準記録を破りました。
白石は最後で遅れ8位、足立は11位、土橋は12位でした。
前半、積極性を見せた河添は19位でした。

 

 

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ホクレンディスタンスチャレンジ札幌大会成績

男子5000mA組
4位 豊後友章 13分45秒20
5位 荒川丈弘 13分45秒45 (自己新)
8位 白石賢一 13分47秒22
11位 足立知弥 13分53秒64
12位 土橋啓太 13分54秒75
19位 河添俊司 13分58秒42
男子5000mB組
12位 佐藤智之 13分58秒85
女子3000mA組
1位 宗由香利 9分21秒17

 

選手のコメント

<荒川選手のコメント>
  荒川丈弘

初めてホクレンディスタンスに参加させてもらいました。
故郷の札幌での試合ということもあり、とてもいい緊張感の中で試合を迎える事が出来ました。
今回のレースでの目標は日本選手権の標準を切ることでした。
何も考えず流れに乗ることだけに集中しました。
スタートの位置取りに失敗してしまい前方でレースを進められず優勝争いには絡めませんでしたが、目標を達成出来ました。
次の10000mでも自己ベストを出します。

 
<豊後選手のコメント>
  豊後友章

ゴールデンゲームズが終わった後、にしっかり自分の体調を考えて練習をやってきました。
ホンレンの第一戦目、幸い気候も味方をしてくれて、ベストコンディションの中で走る事ができました。
次の10000mに向けてこの5000mが大事なレースだったので、とにかく最後まで追い込こむ事をテーマに走りました。
この結果を踏まえて、次の10000mをしっかりと走れるように頑張ります。

 
<宗選手のコメント>
  宗由香利

スピード感覚を戻す為、3000mに出場しました。
スローペースでレースが進んだので余裕を持って走る事ができ、課題だったラストの切り替えもしっかりとできました。
しかしまだ自分で納得のいく走りができていないので、深川・士別大会では自己記録を狙って頑張ります!!
応援よろしくお願いします。

 

 

 

選手のプロフィールは こちら

 



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