6月6日に北九州で行われた鞘ヶ谷記録会は気温19度と絶好のコンディションでした。
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6組に出場した松原康浩は、落ち着いてレースを進めましたが、3100mで井手上選手と中崎選手(共にトヨタ九州)がスパートすると、これにつく事ができず、第2集団でレースを進め6位でゴールしました。

8組に出場した渡辺史侑と宮崎健司は、3000mまではまずまずのペースで進みましたが、小椋選手(NTT西日本)と久保田選手(安川電機)がペースを上げると、徐々に引き離されて渡辺が8位、宮崎が12位でゴールしました。

9組には小島忠幸、瀬戸口賢一郎、堀端宏行、東野賢治が出場しました。
小畑選手(安川電気)がペースメーカーを務め、3000mを8分25秒で通過しましたが、小島と東野は2800m付近で遅れてしまいました。

3600mまで小畑選手が引っ張り、その後を平野選手(安川電機)がペースを上げると、瀬戸口、堀端、平野選手、中野選手(安川電機)の4人に絞られました。

瀬戸口と堀端は、離れそうになりながらぎりぎりのところで我慢しましたが、4500mで中野選手がスパートすると、これに対応出来ず、3位、4位でのゴールとなりました。