7月11〜12日に宮崎県選手権が県総合運動公園で開催されました。
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14時過ぎに雨が降り出し気温が25度に下がりました。15時45分に10000mがスタートしました。
スタート直後に土橋啓太が先頭に立ち、荒川丈弘、脇田選手（都城自衛隊）の順に並んで3名の集団でレースが進みました。
時折、弱い日差しが差し込み、蒸し暑さを感じながら5000m過ぎで脇田選手が離れました。
6000m過ぎに荒川がペースを上げると土橋が離れ出しました。荒川は、自分のペースを維持し、そのまま独走で優勝しました。
土橋は、2位でゴールしました。
1500mに出場した松原康浩は振るわず6位に終わりました。

宮崎県陸上選手権大会の第2日目は、男子5000mが行われました。
強い日差しを受け気温32度の中をレースがスタートしました。
河添俊司を先頭に佐々木悟、田口選手(日章学園高校)、松原康浩、宮崎健司、脇田選手・大田原選手（都城自衛隊）らが付いて1000mを2分47秒で通過しました。
しかし、風も強く吹き、グランドの照り返しを考えると、実際の気温より体感温度はかなり高く、その後ペースは上がりませんでした。 暑さのために選手は徐々に脱落して行き、2000m過ぎには、佐々木と河添の一騎打ちになりました。

3000m過ぎからは佐々木が引っ張りましたがペースは上がりませんでした。ラスト100mを切って満を持していた河添がスパートし、佐々木を交わして優勝しました。
佐々木は、僅かの差で2位でした。
宮崎は、離されてから粘れず、前の2人から180m差で3位、松原は後半大幅なペースダウンで16位でした。