7月15日、ホクレンディスタンスチャレンジ第5戦が北見で行われました。

低気圧の影響で、午前中に雨が降り、スタート時で気温20度、湿度90％のまずまずのコンディションになりました。
最終組の5000mAに大野龍二、瀬戸口賢一郎、堀端宏行、幸田高明が出場しました。
ペースメーカーのマカウ選手(JALグランドサービス)が先頭でレースが始まりました。
大野は3～4番目をキープして走りましたが、3000m手前でハムストリングがつりそうになり、先頭グループから遅れてしまいました。
最後は諦めからか、先頭から大きく離されて5位でゴールしました。

集団の後方で1人で走っていた堀端がペースダウンした大野を追い上げて6位でした。
瀬戸口と幸田は集団中程で走っていましたが、後半粘れず17位と23位でゴールしました。

ホクレンディスタンスで12戦して11勝の大野は12勝目をかけての出場でしたが、春先に故障で出遅れたのと、釧路からの連戦でスタミナが切れたのか、残念ながら12勝目はならず、来季に持ち越しとなりました。