夏季合宿報告
2009年7月27日/大分
恒例の山籠り合宿を大分県九重町長者原で行っています。
前半は九州北部に停滞した前線の影響で、連日雨の中での練習になりました。
世界陸上代表の清水将也と岩井勇輝は別メニューでの練習です。
予定の登山は悪天候で前半の2回は、中止になりました。
朝は6時15分から気温15〜18度の高原の爽やかな風を受けて、合同で起伏のあるコースを60分+コアトレーニング、午前中は11時から各自のペースで体調に合わせて走っています。
夕方がメイン練習でスケジュールのメニューに沿って行います。
清水は、本体と部分的に練習を合わながら、個人メニューを順調に消化しています。
岩井は、日本選手権後にアキレスに違和感がありましたが、現在は完治し、起伏のある地形を使い足作りを、竹田市の競技場でスピード練習を行っています。2人共順調です。
大学生と高校生も数名合宿に参加し、和気あいあいと練習と生活を楽しんでいました。
暑さが苦手な選手も涼しい天候に助けられ、昨年に比べレベルの高い練習がやれています。
体調が整わなかった選手は、時差で合流、リハビリ中の久保田と長期故障の爪丸を除く全員が揃い、合宿はこれから後半を迎えます。
夏季合宿の成果を冬のロードシーズンに発揮しますので、応援をよろしくお願いします。
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