九州陸上競技選手権大会
2009年8月21、22日/熊本
8月21日、22日、熊本KKウイング陸上競技場において、九州陸上競技選手権大会が行われました。
http://www.kumariku.org/
旭化成からは、男子10000mに5名、男子5000mに3名が出場しました。
初日に行われた、男子10000mでは、スタートから3000手前まで、東野賢治が先頭を引きました。
その後、1周だけ土橋啓太が先頭に立ちますが、再び東野が前に出ました。
ここまでレースの主導権を握った東野でしたが、4000mで土橋に先頭を譲りました。
5000手前から瀬戸口賢一郎がスピードアップし、そこまで9人だった集団が、瀬戸口、荒川丈弘、堀端宏行、吉井選手(サムコ)の4人に絞られ、ここで吉井選手が前に出ると荒川も遅れてしまいました。
その後、堀端が一旦先頭に出ますが、7000mで離れてしまいました。
残り1周の鐘で吉井選手がスパートすると、瀬戸口は対応できずに2位でのゴールとなりました。
男子10000m決勝結果
2位 | 瀬戸口賢一郎 | 29分51秒72 |
3位 | 堀端宏行 | 30分01秒22 |
4位 | 荒川丈弘 | 30分29秒39 |
5位 | 東野賢治 | 30分31秒34 |
6位 | 土橋啓太 | 31分09秒01 |
翌日は15時過ぎに雨が降り出しましたが、16時30分頃には上がりました。
天候は、曇りで蒸し暑い中、17時55分に男子5000mがスタートしました。
スタートから、三菱重工長崎の阿部選手が3600m過ぎまで引っ張りましたがペースは上がらず、大集団でレースは進みました。
3600mあたりから、宮原選手(三菱重工長崎)が一気にスパートして、集団が崩れました。
宮原選手は、そのまま後続を離して優勝。後方にいた佐々木と河添は、一旦遅れ出し、河添は残り2周で2位に上がりますが、佐々木は徐々に後退して6位。宮崎は1800m過ぎに集団から遅れ22位でゴールしました。
男子5000m決勝結果
2位 | 河添俊司 | 14分32秒84 |
6位 | 佐々木悟 | 14分41秒46 |
22位 | 宮崎健司 | 15分32秒96 |
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