第7回陸上教室
2009年12月13日/延岡
旭化成陸上部は、宮崎県地域連携パワーアップ事業に協賛して、約200名の小学生を対象に陸上教室を開催しています。
12月13日(日)本年度7回目を旭化成陸上競技場(延岡市中の瀬町)で実施しました。
今回は、『冬季練習に入り、陸上競技に必要な身体機能を楽しくかつ効果的にひきだす。』を目的にして、宮田拓日本体育協会ジュニア・スポーツ指導員(ACT体育倶楽部代表)にご協力いただき、約100名の子供達に遊び感覚を取り入れた動き作り、体幹の安定性・筋力トレーニング、認知能力・反応能力強化等多方面にわたる指導を行いました。
たっぷり2時間の指導でしたが、終了を告げると「え〜もう終わり〜!」と思わず発した子供が多く、「楽しかった」「またやりたい」と口々に感想を述べていました。
エネルギーたっぷりの子供達は、その後外周500mを使っての駅伝やランニングを行い全ての行事を終了しました。
宮田氏の指導は、各スポーツクラブの指導者にとっても有意義な時間となったようで下記の感想が届きました。
<スポーツクラブ指導者からの感想>
基礎的な動きをいろいろやっていい勉強になった。
今後の練習に取り入れてレベルアップに繋げていきたい。
普段やってる陸上の練習とは違ったトレーニングだったのでとても為になった。
今日やったような基礎運動をしっかりやって体幹を鍛えたい。
陸上の練習は単純なので、今日のようなトレーニングを取り入れていけばもっと陸上が楽しく好きになっていくと思う。
今日の動き作りの中で、バランスのいい悪いがよくわかったと思う。
悪かった子供は良くなっていくように基礎運動を繰り返し行っていく。
今日のようなトレーニングは広い場所も道具もいらず、どこでもできるので、天候の悪い時でも体育館や屋根下等で実践していきたい。
旭化成陸上部は、これからも陸上競技の底辺拡大と競技力向上に協力して行きます。