第40回の記念大会になった防府読売マラソンに、渡辺史侑が出場しました。
天候は晴れ、気温8℃、強風の中でのレースになりました。
http://kry.co.jp/tv/marathon_2009/

ペースメーカーが、15分50秒のイーブンペースで、25kmまでレースを作りました。
25kmでペースメーカーがレースから外れると、ペースが落ちました。

渡辺は27�qでペースを一気に上げ、後続を一時は20mの差を付け、単独トップに立ちました。
しかし、ベテランの渋谷選手(柳川精機)が集団から抜け出し、動きの鈍った渡辺を29.1kmで抜き去り、独走で優勝しました。
ペースダウンした渡辺は、38kmで国近選手(SB食品)に抜かれ、競技場に入る前に吉村選手(大阪陸協)にも交わされ、2時15分18秒の4位でゴールしました。

しかし、今年2月に走った初マラソン、『延岡西日本マラソン』でマークした2時間19分20秒は、大幅に更新しました。