熊本選抜中長距離大会

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2010年4月10日/熊本

 

 

荒川丈弘・河添俊司   荒川丈弘

4月10日、今季初レースとなる第19回熊本選抜中長距離大会が、熊本市のKKウィングで行われました。
http://www.kumariku.org/

男子5000mの最終組に、荒川丈弘と河添俊司が出場しました。
外国人選手が集団で飛び出し、数名の日本人選手が付いて行きました。

荒川は後ろの集団から前の集団に一気に追い上げたのが響き、2000m過ぎからきつくなり後退しました。
第2集団にいた河添が、荒川を交わして前に出ましたが、最後は伸びずに12位でした。
荒川は後半失速し、27位に終わりました。

 

 

荒川丈弘   河添俊司

 

熊本選抜中長距離大会結果

男子5000m3組
12位 河添俊司 14分06秒56
16位 荒川丈弘 14分27秒80

 

 

 

一般ランナーの宗由香利が好スタート

女子1500mには、今季現役を退いた宗由香利が出場しました。
カリンジ選手、小林選手(共にトヨタ自動織機)、宗の3人がスタートから飛び出し、三つ巴の競いになりました。

残念ながら宗は800m過ぎから離されてしまいましたが、4分22秒81のタイムで日本記録保持者の小林選手に続いて日本人2位、総合3位でゴールしました。

宗、松原の女子選手が共に現役を退いた為、旭化成陸上部は男子のみで活動することになりました。
まだ一線で戦える走力を残している宗は、一般ランナーとして競技を続けます。

新たな環境での初レースは、宗にとって好スタートとなりました。
一般ランナーとなりましたが、宗由香利にこれまで通りのご声援をよろしくお願いします。

<宗選手のコメント>
  宗由香利

今回、陸上部を退部してからの初試合だったので、「デビュー戦」と言う気持ちを持って走りました。
スタートラインに立った時には「もう旭化成陸上部じゃないんだな」と言う淋しさと、「これから新しい一歩を踏み出すんだ」と言うワクワクした気持ちが両方ありました。
レース自体は良かった所と悪かった所が半々くらいで、課題が明確になったレースでした。
次のレースではもっと上を目指して頑張ります。

旭化成陸上部として走ってきた7年間、沢山の応援本当にありがとうございました。
沢山の方々に支えられ、凄く充実した7年間を送る事ができ、幸せな気持ちでいっぱいです。
最高のチームで、最高の仲間と競技ができ、最高の応援をもらえていた事、本当に誇りに思っています。
これからはフル勤務でしっかりと仕事を頑張り、仕事の前後を自分なりに工夫しながら走っていきます。
自分に与えられている環境で、自分にできる最大限の努力をしていこうと思います。
目指すは「史上最強のOLランナー」です!!
これからも今までと変わらぬ温かなご声援、よろしくお願いします。

 

 

 

選手のプロフィールは こちら

 



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