ホクレンディスタンスチャレンジ深川大会

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2010年6月17日/深川

 

 

(男子10000mB組)荒川丈弘、堀端宏行   (男子10000mA組)深津卓也、岩井勇輝   (男子10000mA組)佐々木悟

ホクレンディスタンスチャレンジ第2戦が17日に深川市で行われました。

第1戦の札幌より、気温は16度と下がりましたが、雨上がりで湿度が90%のコンディションになりました。

10000mB組に瀬戸口賢一郎、荒川丈弘、堀端宏行が出場しました。
出走者35名、ポジション取りが厳しいレースになりました。

ペースメーカーの外国人選手が28分30秒を目標に先頭を走りましが、ペースは安定しません。
作戦通り集団の5番手を走っていた荒川でしたが、我慢できずに、一気にペースメーカーの後ろに上がりました。
しかし、6000mからきつくなり順位を下げ始めました。

7000mで集団から4選手が抜け出すと、集団の後ろにいた荒川、瀬戸口、堀端が離れました。
後半も粘れず、荒川の12位が最高でした。

20時40分スタートの10000mAに岩井勇輝、佐々木悟、深津卓也、河添俊司が出場しました。

記録を狙って外国人選手3人が飛び出しました。
岩井と宇賀地選手(コニカミノルタ)が前を追い掛けましたが、諦めてペースメーカーのツオー(トヨタ自動車)に付きました。
深津が岩井をマークするよう後ろに付きました。

佐々木が集団から離れ、後ろに吸収されると、深津の後ろにいた河添も徐々に順位を下げて、集団から切れてしまいました。

5000mを14分02秒で通過すると岩井が苦しくなり、前との差が開くと、深津がすかさず岩井を交わして宇賀地選手に付きました。
岩井が6000mで遅れると、後続から三津谷選手(トヨタ九州)が追い付いてきました。
7000mで深津が力尽きると岩井、三津谷選手が追い上げて来て、3人になりました。

日本人トップには宇賀地選手が入り、最後のスパートで2位に三津谷選手、3位に岩井、4位に深津が自己記録に、0秒36迫る記録で続きました。

佐々木は10位、河添は11位でした。

(※文中の順位は日本人順位)

 

 

(男子10000mB組)堀端宏行、荒川丈弘   (男子10000mB組)荒川丈弘、瀬戸口賢一郎   (男子10000mA組)河添俊司、深津卓也、岩井勇輝

 

(男子10000mA組)河添俊司   (男子10000mA組)河添俊司、佐々木悟

 

ホクレンディスタンスチャレンジ深川大会成績

男子10000mB組
12位 荒川丈弘 28分57秒32
15位 瀬戸口賢一郎 29分02秒08
18位 堀端宏行 29分07秒32
男子10000mA組
5位 岩井勇輝 28分23秒32
6位 深津卓也 28分24秒53
12位 佐々木悟 29分07秒90
13位 河添俊司 29分08秒38

 

選手のコメント

<深津選手のコメント>
 

今回調子が良くなかった中での試合で自己ベストにもう少しというのは自分の中で評価したいと思います。
まだ自力がないという事を試合で痛感したので、この夏しっかり強化して、夏以降結果を残せるようにしたいです。

 

 

 

選手のプロフィールは こちら

 



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