4月29日に延岡市西階陸上競技場で春季延岡記録が行われました。

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メイン種目の男子5000m4組は絶好のコンディションの中でレースが始まり、ドゥング選手(愛知製鋼)が先頭に立ちました。

200mを30秒と速いスタートになりましたが、2周目からはペースが安定しました。

出口が2番手、森賢大、豊後友章、丸山文裕、足立知弥が続きました。

3000m手前から森が苦しくなり前の2人から離れました。

設楽選手(東洋大)、木滑選手(三菱重工長崎)は森を交わして前に追い付きましたが、丸山と豊後と足立は森と一緒に離れてしまいました。

3000m過ぎからややペースが落ちましたが、ラスト1周で出口がスパートして逃げ切り、自己記録を5秒更新しました。

2位に設楽選手、3位に木滑選手が自己記録を11〜15秒更新して入りました。

4位に豊後、三津谷選手・今井選手(トヨタ九州)が続き、7位に足立、8位に丸山が入りました。

3組目はペースが安定せず、大集団後方からラストで捲った酒井選手(トヨタ九州)がトップでゴール、佐藤智之が4位、幸田高明と東野賢治が佐藤に続きました。

3000mから積極的に前に出てレースを引っ張った瀬戸口賢一郎は、最後失速して13位に終わりました。

社会人になってから初めてのレースだったので緊張しましたが、練習はしっかりできていたのでそれを自信にして走ることができました！

とりあえずホッとしていますが、これから気を抜かずに頑張りたいと思います。