ゴールデンゲームズinのべおか
2011年5月28日/延岡
雨の中で好記録続出も、旭化成勢は振るわず!
昨年は家畜伝染病『口蹄疫』の影響で中止になった『ゴールデンゲームズinのべおか』が5月28日に2年ぶりに開催されました。
http://www.docomoasahi.gr.jp/ggn/
台風2号の接近で前日から生憎の雨となりましたが、心配された風は無風に近く、選手にとっては、まずまずのコンディションになりました。
残念ながら応援者にはとっては、最悪のコンディションで、テレビのライブ放送を自宅で観戦できることもあったのか、大会始まって以来の観客が少ない大会になりました。
5000mF組には、体調不良が続いた為、今季初レースとなった岩井勇輝がロングスパートで逃げに入りました。
最後はヒヤリとしましたが、トップでゴールしました。
E組の外国人選手グループに、深津卓也が入りましたが、3000m手前から離れてしまい残念な結果に終わりました。
同じ組に同年代の宇賀地選手(コニカミノルタ)、高林選手(トヨタ自動車)、渡辺選手(四国電力)が出場し、渡辺選手が鮮やかなラストスパートしトップでゴールしました。
この組(外国人組)で日本人がトップを取ったのは初めてです。
日本人2位に入った、佐藤選手(日清食品)と共に、世界陸上B標準記録を突破しました。
D組は、堀端宏行が最後独走になり、自己記録を更新して優勝、森賢大が混戦から抜け出し2位でゴールしました。
C組は、中盤からペースメーカーと共に抜け出した、三津谷選手(トヨタ九州)が失速すると、足立知弥が追い上げました。
終盤でトップに立つと、独走で優勝しました。
故障で苦しんだ大西智也は、練習不足での出場となりましたが、苦しみながらも辛うじて14分を切ってゴールしました。
B組の荒川丈弘は、得意なラストスパートが不発に終わり、5位でした。
A組で活躍が期待された出口和也は、朝から体調に異常が見られましたが、欠場には至らずとの判断でスタート。
しかし、全く体が動かず、最下位でのゴールとなりました。
ゴール後、緊急センターに直行し、点滴を受けましたが、大事には至りませんでした。
http://www.docomoasahi.gr.jp/ggn/
台風2号の接近で前日から生憎の雨となりましたが、心配された風は無風に近く、選手にとっては、まずまずのコンディションになりました。
残念ながら応援者にはとっては、最悪のコンディションで、テレビのライブ放送を自宅で観戦できることもあったのか、大会始まって以来の観客が少ない大会になりました。
5000mF組には、体調不良が続いた為、今季初レースとなった岩井勇輝がロングスパートで逃げに入りました。
最後はヒヤリとしましたが、トップでゴールしました。
E組の外国人選手グループに、深津卓也が入りましたが、3000m手前から離れてしまい残念な結果に終わりました。
同じ組に同年代の宇賀地選手(コニカミノルタ)、高林選手(トヨタ自動車)、渡辺選手(四国電力)が出場し、渡辺選手が鮮やかなラストスパートしトップでゴールしました。
この組(外国人組)で日本人がトップを取ったのは初めてです。
日本人2位に入った、佐藤選手(日清食品)と共に、世界陸上B標準記録を突破しました。
D組は、堀端宏行が最後独走になり、自己記録を更新して優勝、森賢大が混戦から抜け出し2位でゴールしました。
C組は、中盤からペースメーカーと共に抜け出した、三津谷選手(トヨタ九州)が失速すると、足立知弥が追い上げました。
終盤でトップに立つと、独走で優勝しました。
故障で苦しんだ大西智也は、練習不足での出場となりましたが、苦しみながらも辛うじて14分を切ってゴールしました。
B組の荒川丈弘は、得意なラストスパートが不発に終わり、5位でした。
A組で活躍が期待された出口和也は、朝から体調に異常が見られましたが、欠場には至らずとの判断でスタート。
しかし、全く体が動かず、最下位でのゴールとなりました。
ゴール後、緊急センターに直行し、点滴を受けましたが、大事には至りませんでした。
ゴールデンゲームズ成績
男子5000mA | ||
17位 | 出口 和也 | 14分38秒04 |
男子5000mB | ||
5位 | 荒川 丈弘 | 13分59秒05 |
14位 | 河添 俊司 | 14分16秒66 |
男子5000mC | ||
1位 | 足立 知弥 | 13分49秒73 |
5位 | 大西 智也 | 13分59秒62 |
21位 | 豊後 友章 | 14分21秒73 |
男子5000mD | ||
1位 | 堀端 宏行 | 13分53秒07 [自己新] |
2位 | 森 賢大 | 14分00秒33 |
15位 | 佐藤 智之 | 14分16秒49 |
17位 | 丸山 文裕 | 14分17秒29 |
29位 | 幸田 高明 | 14分51秒51 |
男子5000mE | ||
15位 | 深津 卓也 | 13分51秒60 |
男子5000mF | ||
1位 | 岩井 勇輝 | 14分10秒87 |
11位 | 瀬戸口賢一郎 | 14分24秒29 |
14位 | 大野 龍二 | 14分26秒55 |
男子5000mG | ||
9位 | 松尾 良一 | 14分35秒96 |
堀端選手のコメント
今回のGGNは、D組を走りました。
自己記録更新が目標でしたが、大会までの練習でそれなりの手応えを感じていたので、ある程度自信を持ってレースに臨みました。
スタートラインに立つと、旭化成の地元、延岡での大会というのもあってか、いつも以上に、声援の激しさを感じ、これは下手な走りは出来ないなと危機感を感じました。
レース中は、何度かきつい場面がありましたが、観客の声援に後押しを受けるように、少しずつ前に上がって行き、無事、目標の自己記録更新、組トップでのゴールとなりました。
今回の大会は、世界陸上へ向けてのいい弾みになったのではないかと思います。
当日は雨の中、応援頂き、ありがとうございました。
今回の結果を自信に変え、世界陸上での結果に繋げれる様頑張ります!!
自己記録更新が目標でしたが、大会までの練習でそれなりの手応えを感じていたので、ある程度自信を持ってレースに臨みました。
スタートラインに立つと、旭化成の地元、延岡での大会というのもあってか、いつも以上に、声援の激しさを感じ、これは下手な走りは出来ないなと危機感を感じました。
レース中は、何度かきつい場面がありましたが、観客の声援に後押しを受けるように、少しずつ前に上がって行き、無事、目標の自己記録更新、組トップでのゴールとなりました。
今回の大会は、世界陸上へ向けてのいい弾みになったのではないかと思います。
当日は雨の中、応援頂き、ありがとうございました。
今回の結果を自信に変え、世界陸上での結果に繋げれる様頑張ります!!
足立選手のコメント
今回、私はC組を走らせて頂きました。
レースとしては中盤もう少し積極的に走れたらとも思いましたが、目標にしていたタイムと組トップになれたのは良かったと思います。 この結果も大声援あっての事だと感じました。
雨の中、熱い応援ありがとうございました。
レースとしては中盤もう少し積極的に走れたらとも思いましたが、目標にしていたタイムと組トップになれたのは良かったと思います。 この結果も大声援あっての事だと感じました。
雨の中、熱い応援ありがとうございました。
岩井選手のコメント
F組を走りました。
しばらく前から腹の具合が悪く、出場辞退を考えなくてはならない程の状態が続いてはいましたが、次に繋がるステップとなる試合としたいという気持ちがあったため、当初予定していたB組からレベルを下げて出場することに決めました。
レース展開を冷静に見ながら、結果としてトップでゴールすることが出来たので、とりあえずは良かったのかなと思います。
これから少しでも体調を整えて日本選手権でしっかりと戦いたいと思います。
たくさんの応援ありがとうございました。
しばらく前から腹の具合が悪く、出場辞退を考えなくてはならない程の状態が続いてはいましたが、次に繋がるステップとなる試合としたいという気持ちがあったため、当初予定していたB組からレベルを下げて出場することに決めました。
レース展開を冷静に見ながら、結果としてトップでゴールすることが出来たので、とりあえずは良かったのかなと思います。
これから少しでも体調を整えて日本選手権でしっかりと戦いたいと思います。
たくさんの応援ありがとうございました。
選手のプロフィールは こちら