第13回世界陸上競技選手権

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2011年9月4日/韓国

 

第13回世界陸上競技選手権01   第13回世界陸上競技選手権02

 

堀端、最後まで粘って7位入賞!

第13回世界陸上競技選手権男子マラソンが最終日(4日)に韓国テグで行われました。

http://www.jaaf.or.jp/taikai/981/

堀端宏行は予定の練習を全て消化し、8位入賞を最高目標にスタート地点に着きました。

気温は25度を超えましたが夏場のマラソンにしては、まずまずのコンディションの中でレースが始まりました。

スローペースでレースは始まりましたが、5kmを16分で通過するとレースが動き出しました。

徐々に脱落する選手が増える中、先頭集団で長身の堀端は頭1つ抜けて良く目立ちました。

中間点前からケニア勢がレースを引っ張り出すと、集団が一気にバラけました。

堀端は、第2集団でレースを進めながら、8位集団で我慢の走りをしました。

途中で一旦6位まで上がりましたが、抜き返されて7位に落ちました。

しかし、最後よく粘って、6位と2秒差の7位でゴールしました。

各国上位3人の合計タイムで競う団体戦は、断トツのケニアに続いて2位に入りました。

次の大会に繋がる走りが出来ました。

ご声援ありがとうございました。

 

第13回世界陸上競技選手権成績

男子マラソン
7位 堀端宏行 2時間11分52秒

 

第13回世界陸上競技選手権03   第13回世界陸上競技選手権04

 

堀端選手のコメント

第13回世界陸上競技選手権05  

今回、世界陸上のマラソンを走りました。
当日は曇り空で、とても涼しく感じる中でのレースだったので、スタートからハイペースになると思いましたが、少しスローでの立ち上がりでした。
ですが、5kmくらいからペースの上げ下げがあり、今まで経験したことのない展開でした。
それでも、初の世界大会なので15kmくらいまでは、楽しみながら余裕を持って走れました。
20kmを過ぎてからペースが上がり、少し足に余裕がなくなって来ていたので、またペースが落ちてくると思い、じわじわ追い付こうと考えました。
しかし、そこからはペースが落ちてこず、そのまま集団から置いていかれました。
それでも、今回は練習は最後まで順調に出来ていて、一人になっても走れる自信はありましたので、そこからは練習通り粘って、走り抜くことだけ考えて走りました。
結果、7位でのフィニッシュとなり、目標を達成出来たので、とても嬉しく思っています。

最後になりますが、当日は、現地で、そしてテレビでのご声援、ありがとうございました!!

 

 

 

選手のプロフィールは こちら

 



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