第63回金栗杯玉名ハーフマラソン大会
2012年3月4日/玉名
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深津独走で優勝!
3月4日、第63回金栗杯玉名ハーフマラソン大会が行われ、旭化成から深津卓也、東野賢治、松尾良一の3名が出場しました。
朝方降っていた雨も止み、気温12℃で無風の絶好のコンディションの中で、スタートしました。
深津はカルクワ選手(愛三工業)、キラグ・ジュグナ選手(第一工業大学)と3人で先頭集団を形成して、ハイペースでレースを進めました。 5kmを14分32秒、10kmを29分02秒で通過しました。
12kmを過ぎるとぺースが落ち、深津が先頭に立つと、外国人選手の2人が離れ、独走態勢になりました。
深津は、そのまま快調にラップを刻み、15kmを43分35秒で通過しました。
ゴールしてみると、2位以下を大きく引き離し、1時間01分25秒の圧勝でした。
東野、松尾は第2集団でレースを進めましたが、松尾は7km過ぎで遅れてしまいました。
東野は終盤まで集団の中で我慢の走りをし、自己新記録で8位に入賞しました。
松尾は、自己記録に2秒及ばず、19位でゴールしました。
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第63回金栗杯玉名ハーフマラソン大会成績
1位 | 深津卓也 | 1時間01分25秒 大会新 [自己新] |
8位 | 東野賢治 | 1時間03分45秒 [自己新] |
19位 | 松尾良一 | 1時間05分23秒 |
選手のコメント
<深津選手のコメント> | ||
冬季練習を少しずつ積み上げて来て、それを一度確認する場として、今回玉名ハーフに出場しました。 自分で試合を組み立てて、勝つことを目標とし、それを実現できた事で、以前よりも心身共にスタミナがついたことを実感しました。 タイムも思っていた以上の出来だったので、これからのトラックシーズンに向けて自信になるレースになりました。 日々成長するよう、引き続き努力していきたいと思います。 今後とも応援よろしくお願いします。 |
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