ホクレン・ディスタンス北見大会
2012年7月4日/北見
大西、5000mA、好記録でトップ!
7月4日、ホクレン・ディスタンス北見大会が行われ、旭化成からは、大西智也が出場しました
http://www.jaaf.or.jp/distance/
ようやく故障が癒え、今シーズン2レース目となった大西は、用心深く後方からスタートしました。
周りの様子をみながら、2周目から1つずつ順位を上げて行き、先頭につくというレース運びをみせました。
2400mあたりから先頭集団は、ペースメーカーのツォー選手(トヨタ自動車)、星選手(富士通)と大西の3人になりました。
3200mを過ぎると苦しくなった大西は、2秒ほど離されてしまいました。
しかし、単独3位を維持、その差もしっかり守りながら、我慢の走りを続けました。
そして、残り1周からペースアップすると、ラスト150mで星選手に並び、スピードを緩めることなく、そのままかわして先頭でゴールしました。
記録的に見ても、自己3番目となる13分46秒06で復活の走りを見せました。
ホクレン・ディスタンス北見大会成績
5000mA | ||
1位 | 大西智也 | 13分46秒06 |
選手のコメント
<大西選手のコメント> | ||
ホクレン北見大会の5000mに出場させていただきました。 前半は周りを見ながらレースをすることができましたが、中盤からは余裕がなくなり、先頭からも離れてしまいました。 しかしその後、先頭もペースが落ちたので差は広がらず、なんとか最後に追いつき、かわすことができました。 まだまだ課題が残る走りでしたが、トップでゴールできたことは今後に繋がるレースになりました。 次は網走で10000mに出場するので、そこでもしっかり走りたいと思います。 |
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