ホクレン・ディスタンス網走大会

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2012年7月7日/網走

 

大西、10000mで日本人トップ!

ホクレン・ディスタンスの最終戦が7日に網走で行われました。
18時20分スタートの10000mに大西智也が出場しました。
天候曇り、気温14度、無風の絶好のコンディションの中、28分切りと、28分30秒切りのタイム設定で、それぞれにペースメーカーが付きました。

速い設定のペースメーカーには、宮脇選手(トヨタ自動車)、窪田選手(駒澤大学)、高橋選手(エスビー食品)、松宮選手(コニカミノルタ)、そして大西の、5選手がつきました。
5000mを13分59秒で通過すると宮脇選手、松宮選手、高橋選手の順で徐々に脱落していきました。

7000mを過ぎて窪田選手も脱落し、最後まで大西が残りました。
これで、すんなり日本人トップと思われましたが、後ろの集団で粘った上野選手(エスビー食品)が、ラスト1000mから猛烈な追い上げをみせました。

しかし、大西はきっちり逃げ切り、北見大会に続いて日本人トップでゴール、完全復調をアピールしました。

第1戦の大野龍二、第3戦、第4戦の大西の日本人トップで、秋に向けて期待がもてる大会でした。

 

ホクレン・ディスタンス網走大会成績

10000mA
6位 大西智也 28分10秒81(※日本人トップ)

 

選手のコメント

<大西選手のコメント>
大西智也   ホクレンの網走大会で10000mを走らせていただきました。
10000mを走るのは1年9ヶ月ぶりぐらいだったので不安もありましたが、今の自分でどこまで走れるのか楽しみでもありました。
レースでは、前半は積極的に前について行きました。
中盤以降は余裕がなくなり、ついて行くだけになってしまいましたがなんとか、日本人トップでゴールすることができました。
今回の遠征は2本とも日本人トップでゴールできたので、ある程度納得のいくレースができました。
でも、もうワンランク上のレベルで走るにはまだまだ課題があるので、今後しっかり練習をして高めていきたいと思います。

 

 

 

選手のプロフィールは こちら

 



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