第67回九州陸上競技選手権大会

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2012年8月17〜18日/大分

 

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10000m、丸山優勝、5000m、森、東野ワンツーフィニッシュ

第67回九州陸上競技選手権大会が、大分県大分市の大銀ドームで、8月17〜19日に開催されました。

大会初日に行われた男子10000mに、丸山文裕が参加しました。
ドームの競技場と18時スタートで、真夏の暑い日差しは避けられましたが、気温30℃と蒸し暑いの中でのレースとなりました。 丸山は、スタートから積極的に先頭に出ると独走でラップを刻みました。

最初の1000mを2分54秒、5000mを14分49秒で通過後、疲れが見え始め、キロ3分を超えるようになりました。
最後の1000mは2分55秒でカバーしましたが、目標にしていたタイムには届きませんでした。

しかし、一人旅と蒸し暑いコンディションの中、我慢強く走り、目標通り優勝を果たしました。

翌日の5000mには、東野賢治、森賢大、松尾良一が出場しました。
レースは勝負を意識するあまりに一周目を74秒とスローな展開となりました。
牽制が続くのを嫌がった東野が先頭に立ち、レースを引っ張りました。

3000mを過ぎると、安藤選手(戸上電機)が先頭に出てペースを上げました。

先頭集団4人の中から、残り500mで松尾がスパートしましたが、森がすぐに対応、残り400mで先頭に立つと、そのまま逃げ切り優勝しました。

2位に東野が入り、松尾は最後安藤選手に交わされ、4位に留まりました。

 

第67回九州陸上競技選手権大会成績

男子10000m
1位 丸山文裕 30分09秒42
男子5000m
1位 森賢大 14分27秒49
2位 東野賢治 14分29秒60
4位 松尾良一 14分32秒18

 

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