1月14日、成人の日恒例の『おおいたシティーハーフマラソン2013』が、大分市営陸上競技場発着のコースで行われました。
旭化成からは、荒川丈弘が出場しました。

前日からの冷たい雨は翌日まで続き、「厳しいコンディションのレースになるのでは？」と心配されましたが、ハーフマラソンスタート時の午前10時頃には、雨は上がりました。

招待選手でナンバーカード1番の荒川を中心に、5～6の先頭集団が形成されましたが、7km付近で3人に絞られました。

強い向かい風の中、荒川は暫く様子を見た後、一度目の折り返しで風向きが変わると一気に前に出て、集団から抜け出しました。

その後は一人旅となりましたが、残り8kmからの猛烈な向かい風に苦しめられ、タイムを伸ばすことは出来ませんでした。

しかし、それでも2位を39秒引き離す、独走でゴールテープを切りました。