第57回金栗記念熊日30キロロードレース

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2013年2月17日/熊本

 

 

第57回金栗記念熊日30キロロードレース@   第57回金栗記念熊日30キロロードレースA

 

丸山、僅差の2位!

2月17日、第57回金栗記念熊日30キロロードレースが、びぷれす熊日会館前スタート、ゴールで行われ、旭化成からは、丸山文裕が出場しました。
http://kumamotojyo-marathon.jp/

午前9時、天候晴れ、気温2℃、微風の中、レースはスタートしました。

川内選手(埼玉県庁)、宮脇選手(トヨタ自動車)、設楽選手(東洋大)らの有力選手がレースの主導権を握り、8人の先頭集団が、10kmを29分42秒で通過しました。

丸山は、集団の前方の好位置に付けてレースを進めました。

20kmを59分43秒で通過すると、先頭集団は5人に絞られましたが、丸山は冷静にレースを進め、好位置をキープしました。

後半に入ると、優勝を狙い先頭が目まぐるしく変わる、激しい展開となりました。

丸山は、強豪相手に攻めの姿勢を見せ、25km過ぎからは、川内選手との一騎討ちとなりました。
両選手一歩も譲らず、スパートを掛け合う積極的なレースで、手に汗を握る展開となりました。

最後は、地力に勝る川内選手がラスト1kmからスパート、丸山選手はこれに付けず、僅かに3秒及ばず2位でゴールしました。

この大会は昨年からコースが変わり、記録の出難いコースになっています。
そんな中、1時間29分台の好記録をマーク、レース内容も立派なものでした。

来季、マラソン挑戦を目標にしている丸山にとって、このレースは、大きな自信になったことと思います。

 

第57回金栗記念熊日30キロロードレース成績

2位 丸山文裕 1時間29分34秒

 

選手のコメント

<丸山選手のコメント>
丸山文裕   今回の熊日30キロは、マラソン挑戦を見据えての大会でした。
試合前の練習も、良い感覚で消化出来ていたので 自信を持ってスタートラインに立つことができました。
今回は有力な選手もいたので、苦しい展開になると覚悟していましたが、予想以上に大変なレースでした。
その中で目標にしていた、1時間30分を切れたことは自信になりました。
しかし、やはり優勝しなければ評価されない世界だと考えているので、しっかりと勝負に勝てる選手になりたいと改めて感じました。
また次の大会に向けて練習していきますので、応援よろしくお願いします。
 

 

 

 

選手のプロフィールは こちら

 



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