4月20日に兵庫県ユニバー記念競技場で開催された、アシックスチャレンジ男子10000m1組に、旭化成から丸山文裕が参加しました。
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雨が降り、気温が低い過酷なコンディションでスタートを迎えました。
このレースは、ユニバーシアードの選考会を兼ねていた為、有力な学生が積極的にレースを引っ張りました。
5000mを14分24秒で通過すると、集団は6人に絞られました。
6000mからペースが上がると、7000m過ぎに丸山は苦しくなり、集団から離れてしまいました。
ゴールは6位でしたが、6月に行われる、日本陸上競技選手権の参加資格を得る事が出来ました。

翌日の21日には、2013日本グランプリシリーズ第1戦「第61回兵庫リレーカーニバル」が行われました。
出口和也が出場した男子10000mは、序盤外国人選手が、1000mを2分45～47秒のペースで引っ張る展開となりました。

出口は、日本人中心の9位集団で走り、5000mを通過した辺りから集団から遅れ、後半順位を落としてしまいました。
ラスト1周は持ち前の走りで踏ん張り20位でのゴールとなりました。