8月23日〜25日、第68回九州陸上競技選手権大会が長崎県諫早市で開催されました。
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大会初日に行われた男子10000mに、佐々木悟と河添俊司が出場しました。

暑い時期の大会で、スタート時間は、19時20分となりました。

朝から雨が降ったり止んだりの不安定な天候で、スタート直前に雨は上がりましたが、気温30℃と蒸し暑い中でのレースになりました。

スタート直後から、佐々木と河添が積極的に引っ張り合いながらラストまで勝負がもつれ、最後の直線で意地を見せた佐々木が優勝を飾りました。

2日目に行われた男子5000mには、森賢大が参加しました。

森は3000mまで、冷静にレースを進め、そこから先頭に出てレースを引っ張り始めると、集団が5人に絞られました。

4000m過ぎには、集団は3人になり、ラスト200mから森がスパートし逃げ切り、優勝を飾りました。

森は昨年に引き続き、5000m連覇です。