第63回別府大分毎日マラソン

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2014年2月2日/大分

 

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2月2日、第63回別府大分毎日マラソンが、大分市営陸上競技場スタート・ゴールで行われました。
http://www.betsudai.com/

現役最後のレースとなる佐藤智之、初マラソンの白石賢一、そして幸田高明の3名が出場しました。

気温が20度まで上がる予報でしたが、濃い霧に覆われたため、ひんやりしたコンディションでレースが始まりました。

ペースメーカーのペースが安定しないなか、幸田と白石は第1グループに入り、佐藤は第2グループで走りました。

20kmから、集団から離れる選手が出始めましたが、幸田と白石は集団の中で余裕を持ちながら走りました。

30kmでペースメーカーが外れると今井選手(トヨタ自動車九州)がスパート、幸田はこれを追いましたが、白石はマイペースで自分のリズムを崩さない走りに徹しました。

白石は、6位争いから徐々に順位を上げて、3位のバトオチル選手(モンゴル)をかわし、3位に上がりました。

幸田は、無理をした分最後は疲れ、池田選手(ヤクルト)に抜かれて、6位でゴールしました。

優勝は、34km付近でスパートしたキプリモ選手(ウガンダ)で、7秒差の2位に今井選手が入りました。

佐藤は地元の大声援を受けながら、14位でゴールしました。

 

第63回別府大分毎日マラソンD

 

第63回別府大分毎日マラソン成績

3位 白石賢一 2時間10分36秒 [初]
6位 幸田高明 2時間11分21秒
14位 佐藤智之 2時間15分27秒

 

選手のコメント

<白石選手のコメント>
白石賢一   今回入社13年目にしてやっと初マラソンをやれました。
練習の時から完璧にできたわけではなかったですが、ある程度は自信を持ってスタートしました。
集団の後ろ方で様子を見ながら、10km20km30kmと、距離を刻んでいくことだけを意識して細かい事は気にしないようにしました。
30kmでペースが上がってからは、落ちてくる選手を拾っていくレースになってしまいましたが、ゴールまで1人で走り切れたことは良かったです。
次の目標に向かって、日々大事にしていこうと思います。
当日は沢山の方に現地で応援していただいて、ありがとうございました。
大声援に背中を押されました。
 
<幸田選手のコメント>
幸田高明   今回5回目のマラソンに出場しました。
前回の福岡マラソンで大失敗をしたので、今回の別大では最低でも入賞を目標に掲げて走りました。
タイム、順位と平凡な結果でしたが、今回はきつくなってからの我慢ができたレースであったと思います。
今後のレース一つ一つを大切に丁寧に臨んでいきたいと思います。
応援ありがとうございました。
 
<佐藤選手のコメント>
佐藤智之   現役最後のレースとして、別府大分毎日マラソンに出場しました。
地元ということもあり、スタートからゴールまで、たくさんの方々から温かい声援をいただき、ありがとうございました。
特に大応援団で沿道に駆けつけてくれた、母校の鶴見台中学校、大分東明高校の皆さん、またお世話になった恩師の先生方の声援には大変感激いたしました。
これまで15年間、たくさんの方々に支えられ、助けられて、競技を続けることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
新年度からはコーチとして頑張りますので、これからも陸上部への応援よろしくお願いします。
応援ありがとうございました。
 

 

 

 

選手のプロフィールは こちら

 



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