Payton Jordan Invitational
2014年5月4日/アメリカ
5月4日、アメリカ パロアルトにおいてPayton Jordan Invitationalが行われ、男子10000mに鎧坂哲哉が出場しました。
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ペースメーカーはつかず、午後9時55分に26人の選手がスタートしました。
最初の400mを68秒と、スローペースでレースは始まりました。
速い展開を想定していた鎧坂は自重したため、最後尾に押し下げらました。
26人の大集団は縦長になり、鎧坂は先頭から30m遅れの不利な状況になりました。
先頭の1000mラップは2分48秒、鎧坂は、遅れ始める選手をかわしながら集団の中ほどまで順位を上げてきました。
先頭の5000m通過は13分59秒、グループは半分に絞られ、鎧坂は最後尾で2秒遅れの、14分1秒で通過しました。
縦長の集団はそのまま崩れず、安定したラップを刻んでいきましたが、7000m手前で集団が切れ、鎧坂は後ろのグループに取り残されました。
その後ペースが上がり、先頭グループは5人に絞られました。
鎧坂は遅れながらも、Miliyon選手(八千代工業)と競いながら、400mラップを69秒で押していきました。
ゴールは13位で28分05秒67、惜しくも28分切りはなりませんでしたが、序盤大きく出遅れたことを考えれば、まずまずの走りでした。
今後経験を積み、レースの駆け引きを覚え、更に上を目指してもらいたいと思います。
Payton Jordan Invitational成績
男子10000m1組 | ||
13位 | 鎧坂哲哉 | 28分05秒67 |
選手のプロフィールは こちら