ホクレン・ディスタンスチャレンジの第1戦深川大会が、6月25日（水）に行われました。
http://www.jaaf.or.jp/distance/result/fukagawa.pdf

大会当日は、晴れで気温は16時で25度、20時でも22度と厳しいコンディションとなりました。

10000mD組に茂木圭次郎、B組に白石賢一、出口和也、本田匠、A組に深津卓也が出場しました。

10000mD組に出場した茂木は、スタートから集団の後方でレースを進めました。

3000mを8分48秒、5000mを14分53秒で通過しましたが、茂木は5000m過ぎから遅れだし、後半粘り切ることができませんでした。

10000mB組は、28分30秒の設定でペースメーカーがレースを先導しました。

白石、本田は3000m過ぎに、出口も4000m過ぎに先頭集団から徐々に遅れだしました。

先頭集団も5000m過ぎにはバラけてしまい、設定ペースに他の選手もついていくことができませんでした。

早々に遅れた3選手は後半の落ち込みが大きく、出口が22位、本田が28位、白石が40位でのゴールとなりました。

10000mA組は、27分50秒と28分15秒のペースメーカーが設定されました。

深津は28分15秒のペースメーカーについてレースを進めましたが、4000mで遅れ始めました。

先頭集団も後半は徐々にペースを落としていきました。

深津は後半も精彩を欠き、27位でゴールしました。

コンディションに恵まれず、全体的に記録は低調でした。