第68回福岡国際マラソン選手権大会

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2014年12月7日/福岡市

 

足立知弥がサブテン達成!

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来年、北京(中国)で開催される世界陸上競技選手権大会の代表選考会を兼ねた第68回福岡国際マラソン選手権大会が12月7日(日)、福岡市・平和台陸上競技場を発着点とするコースで行われました。

旭化成からは幸田高明、足立知弥、東野賢治の3人が出場しました。
http://www.fukuoka-marathon.com/

レースは、1km3分00秒のペースで中間点までペースメーカーが先導しました。

東野は、15kmで先頭集団から遅れ始めました。

中間点を過ぎてペースが落ちるなか、足立と幸田は集団の中で余裕を持ち、落ち着いた走りを見せました。

30km過ぎにバトオチル選手(NTN)が一気にペースを上げて集団から抜け出すと、マカウ選手(ケニア)、アセファ選手(エチオピア)が追いかけました。

足立は、35km付近から5位争いをする4人の集団の中で我慢のレースとなり、トラックまでもつれる展開となりました。

最後はサブテン(2時間10分切り)を目指し、粘りの走りを見せ、2時間09分59秒の5位(日本人2位)でゴールしました。

 

第68回福岡国際マラソン選手権大会成績

5位 足立知弥 2時間09分59秒 [自己新]
17位 幸田高明 2時間16分19秒
20位 東野賢治 2時間16分50秒

 

選手のコメント

<足立選手のコメント>
足立知弥   レースでは序盤から集団の流れに乗り、リラックスして走れました。
欲をいえば大幅に自己ベストを更新して、日本人トップになりたかったですが、とりあえず念願の10分を切れて次に繋がるレースになったと思います。
当日はたくさんの応援ありがとうございました。
 

 

 

 

選手のプロフィールは こちら

 



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