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各ポリオールのポリウレタン物性

各ポリオールのポリウレタンへの影響を、定性的に比較すると表の様になります。
PCDは他のポリオールと比較して、耐久性、耐加水分解性、耐薬品性に優れるものの、柔軟性に劣る部分があります。
当社PCD「デュラノール™」は、上述したPCDの特長を維持しつつ、柔軟性を改良しました。

  共重合
デュラノール™
C5C6 Copolymer
C6ホモポリマータイプ
PCD
C6 Homopolymer
PCL PHA PTMG
耐熱性 ×
耐候性 ×
柔軟性 ×
防水性 ×
防カビ性 △~○ △~○ × ×
耐オレイン酸性 ×~△ ×
耐エタノール性 × ×
◎:excellent ○:good △:fair ×:poor
C5C6 Copolymer:デュラノール™T5652
PCD:Polycarbonatediol
PHA:Poly1,6-hexamethylene adipate(Polyester polyol)
PCL:Polycaprolactone polyol(Polyester polyol)
PTMG:Polytetramethylene glycol(Polyether polyol)


旭化成 アルミペースト旭化成 デュラネート