大根・大根おろしの保存
 
                            
                                        うっかり野菜室に入れたまま、スが入ってしまうことがある大根。すぐ使わない分は冷凍保存しておくと、いざというときに役立ちます。バリア性の高い「サランラップ®」で包むと特有のニオイを閉じ込め、ニオイ漏れも防げます。
また、すりおろしてしまった大根おろしも冷凍できます。
                                    
冷蔵保存の方法
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                        部位別に切り分け、「サランラップ®」でぴったりと包み、「ジップロック®フリーザーバッグ」に入れ、野菜室で保存します。  
   
冷凍保存の方法
厚切りにして冷凍
用途が決まっていないときは、手間をかけず手軽に。
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                                    3~4㎝厚さの輪切りにして皮をむき、1つずつ「サランラップ®」で包みます。   
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                                        「ジップロック®フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍保存。   
使うときは
煮物にする場合は、凍ったまま15分ほど下ゆでしてから煮ると、よりおいしくできますが、凍ったまま直接だし汁や煮汁で煮ても、利用できます。
大根おろしにする場合は、室温で半解凍してからそのまますりおろします。風味・辛味もそのまま残り、おいしく食べられます。カチカチに凍った状態ですりおろすと仕上がりが細かくなりすぎて食感が残らず、また逆に、完全に解凍するとすりおろしにくくなるので、半解凍ですりおろすのがポイントです。
また、1つあたり電子レンジ(500W)で1分ほど加熱して半解凍してから、用途に合わせて切り、酢の物や浅漬けにも利用できます。
                                    
刻んで冷凍
用途に合わせて刻んでおけば、欲しいときにサッと使えて便利。
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                                    汁物用、浅漬け用など、用途に合わせて刻み、使いやすい分量ずつ「サランラップ®」で包みます。   
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                                        「ジップロック®フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍保存。   
使うときは
みそ汁など汁物や煮物にする場合は、凍ったまま直接だし汁で煮ます。
なますなどの酢の物や浅漬けにする場合は、凍ったまま調味液に漬け込めばOK。とけた頃に味がしみて、塩もみの手間が省け、簡単です。
すりおろして冷凍
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                                    すりおろし、使いやすい分量ずつ「サランラップ®」で茶巾絞りのように包み、口は輪ゴムでとめます。 
 ※なるべく目の細かいおろし器を使い、きめ細かくすりおろすのがポイント。解凍した際も食感が悪くならずおいしく食べられます。  
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                                    「ジップロック®フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍保存。   
使うときは
自然解凍して、そのまま使用します。電子レンジや流水解凍だと、苦味や辛味が出ることがあるので避けたほうがよいでしょう。
 
                                         
                                         
                                         
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                         
                                     
                                         
                                     
                                         
                                     
                                         
                                     
                                 
                             
                                