みょうがの保存

独特の食感と風味で、薬味にぴったりのみょうが。消費しきれず困ったときは、冷凍保存しておくと、薬味のないときに助かります。
冷凍すると、ドリップが出てベタッとし、生のときの食感は失われますが、香りは意外と残ります。バリア性の高い「サランラップ®」で包んで香りをキープしましょう。
冷凍保存の方法
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みょうがは水分をよくふき取り、まるごとならそのまま、あるいは小口切りにします。
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使いやすい分量ずつ「サランラップ®」で包み、「ジップロック®フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍保存。
使うときは
室温で半解凍し、切って冷凍したものはそのまま、まるごと冷凍した場合は小口切りかあらみじん切りにして利用します(縦方向に切ると筋っぽさが気になるのでNG)。
生に比べて食感が落ちるため、そうめんや冷や麦の薬味として使うよりも、野菜の酢の物や和え物、浅漬けなどに混ぜ込むか、みそ汁などに浮かべるのがおすすめです。また、ちらしずしやバラずしなどのすし飯に混ぜ込むと、さわやかな香りで風味アップに役立ちます。