プラントエンジニアリング廃液燃焼分解技術

無機塩含有廃液中の有機物を酸化分解します。

廃液燃焼分解技術フロー

  1. 1.
    燃焼炉内に廃液を噴霧することで、有機物はすぐに酸化分解され、無機物は溶融します。
  2. 2.
    燃焼炉下部のクエンチャーおよびチャンバーでは、冷却水にて燃焼排ガスと溶融塩を急冷します。
  3. 3.
    減湿塔でも、燃焼排ガスを冷却することで、白煙(水蒸気)を目立たなくさせます。 同時に、酸性ガスの吸収やばいじんの除去を行います。
  4. 4.
    ベンチュチリースクラバーでは、燃焼排ガス中のばいじんを捕集します。

廃液処理量:3.5 ton/Hr (医薬廃液)

医薬廃液処理設備

燃焼炉断面図

燃焼炉断面図

特長

  • 一般的な排水処理技術では処理できない高濃度有機廃液の処理が可能です。
  • 高濃度の無機塩が含まれていても処理が可能です。
  • 廃酸、廃アルカリのいずれも処理が可能です。
  • 廃油や廃溶剤は助燃料として活用することができます。
  • たて型の燃焼炉を採用しているため、炉内に無機塩がほとんど残りません。
  • スメルト爆発を完全に防止する構造になっています。
  • 国内・海外合わせて30年以上の実績を誇ります。

適用事例

  • 化学工場の廃液処理
  • 医薬工場の廃液処理
  • 繊維・製紙・パルプ工場の廃液処理

ポイント「ここが重要!」

AECでは以下の重要ポイントに対して最適プロセスを提案いたします。

  • 廃液の成分によっては、耐火レンガの寿命を低下させるため、レンガの選定や前処理等が重要になります。
  • 廃液中にN分、S分が多く含まれる場合は、NOx対策やSOx対策が必要になります。
  • この設備は処理能力によって「廃棄物の処理および清掃に関する法律」(廃掃法)に該当します。
  • 低濃度の廃液(有機、無機)は、熱回収型の濃縮装置を利用して効率よく処理が可能です。

燃焼テスト

  • ご提供いただいたテスト液にて燃焼テストを行うことにより、生活環境影響評価(環境アセスメント)に必要なデータを採取します。 また、燃焼テストのデータを用いて、より精度の高い燃焼炉を設計し、ご提供します。

燃焼テスト機

燃焼テスト機

燃焼テスト機の仕様

燃焼テスト機の仕様

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