シミュレーション&最適設計流体と構造体の連成解析システム

事例1カーテンエアバッグの展開解析

お客様のニーズ

現象を精度よく再現するエアバッグ解析手法の開発。

導入効果

  • ガス流動解析により従来の手法では再現不可能だったカーテンエアバッグの展開挙動を忠実に再現することが可能。
  • 展開初期におけるエアバッグ基布の局所的高応力状態を再現可能。
  • エアバッグ内圧の時刻歴も実験と良く一致。
  • 実車搭載時のエアバッグの展開挙動を予測できる。
  • 展開初期の基布破断を予測することができる。
  • バッグ内圧などエアバッグの基本設計に利用可能。

実験と解析結果の比較

開発手法は展開挙動が実験とよく一致

  • 実験では分からないエアバッグ内の高速ガス流れの状態を可視化

サイドカーテンエアバッグ解析例

上段から「実験」、「解析結果」「エアバッグ内のガスの流れ」

基布破断位置の予測

開発手法を使うと実験時の基布破断位置と最大応力部が一致する

実験時の基布破断位置と最大応力部が一致

エアバッグ内圧の時刻歴

開発手法を使うと実験のエアバッグの内圧変化も実験の傾向を再現できる

実験のエアバッグの内圧変化も実験の傾向を再現

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