シミュレーション&最適設計流体と構造体の連成解析システム

エアバッグのトータルな設計・評価に

  • 高速流体と構造体との連成解析が容易にできます。(例.ガスフロー考慮のエアバッグ展開解析)
  • 各種エアバッグの解析が可能です。(運転席、助手席、カーテン、サイドetc)
  • トリムやインパネ、座席シートなど車体を含めたエアバッグ展開解析が可能です。
  • 現象(実験)を精度よく再現する結果が得られます。
  • 実験並かそれ以上のスピードで解析が行えます。

特長

  • エアバッグとバッグ内のガス流動を連成解析することにより高精度な解析を実現
  • 独自の自動折畳ツールによる高速かつ汎用的な折畳エアバッグのモデル化(最短1日)
  • バッチ処理により折畳を含むモデル作成から解析まで自動化
  • 独自の非線形ひずみ速度依存の材料モデルによる高精度化
  • エアバッグの繊維方向を自由に設定可能

仕様

  • 受託解析
  • CADデータ、Nastran形式のファイルに対応
  • 折畳モデルの作成のみ(解析含まず)でも承ります。

適用事例

  • エアバッグ : 運転席、助手席、サイド、カーテン
  • ロケットモータ

サイドカーテンエアバッグ解析例(バッグ内ガスフロー考慮)

サイドカーテンエアバッグ解析例

上段から「実験」、「解析結果」「エアバッグ内のガスの流れ」

  • 実験では分からない
    エアバッグ内の高速ガス流れの
    状態を可視化

乗員安全設計

新構造の自動車用エアバッグ

新構造の自動車用エアバッグ
  • 独自のエアバッグ構造により最大反力を低減
  • 理想的な衝撃吸収性能(矩形波)に近い特性を実現
  • 乗員の姿勢(位置)、インパクターの速度に対し、
    反力一定(ロバストな衝撃特性)

グラフ_新構造の自動車用エアバッグ

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