第52回全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝2008)

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2008年1月1日/群馬県、前橋

 

 

(1区)大野龍二   (7区)幸田高明

レースの結果はTBS 08ニューイヤー駅伝からご覧になれます。
2008年ニューイヤー駅伝の最終調整は昨年並か、それ以上の状態に仕上げる事が出来、自信を持って選手を送り出しました。
一番心配だった1区の大野龍二は先頭から7秒差の4位(日本人2位)の好位置に付け、2区の佐藤智之にタスキを渡しました。
しかし、佐藤はウォーミングアップ後に腹痛と倦怠感が出て体調が急変しました。
選手変更は大会当日の朝8時まで、医師の診断書を添えてしか認められない為、佐藤がそのまま出走しましたが、スタートから全く動かず31人に抜かれ35位に後退、 タスキをつなぐのがやっとの状態でした。(※レース終了後病院に運ばれた佐藤は嘔吐下痢症と診断されました)
後続の若手はこのアクシデントに浮き足立ち、本来の力を発揮する事ができず、過去最低順位の15位を下回る27位の結果に終わりました。
今回のチームは平均年齢23.6歳の若さです。この経験を来年の大会で生かせるよう一年間しっかり精進しますので、更なるご声援をよろしくお願い致します。

 

ニューイヤー駅伝結果

  27位 旭化成 4時間58分27秒
1区 大野龍二 34分44秒 (区間4位)
2区 佐藤智之 69分03秒 (区間35位)
3区 堀端宏行 33分15秒 (区間19位)
4区 久保田満 30分09秒 (区間12位)
5区 河添俊司 48分41秒 (区間19位)
6区 瀬戸口賢一郎 34分59秒 (区間8位)
7区 幸田高明 47分36秒 (区間14位)

 

 

 

選手のプロフィールは こちら

 



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