第13回都道府県対抗男子駅伝
2008年1月20日/広島
※スタート前の瀬戸口と幸田 |
1月20日に広島において都道府県対抗男子駅伝が行われました。
レースの結果は NHKロードレースオンラインでご覧になれます。
都道府県親善の色合いがあるこの大会には『ふるさと選手制度』があり、選手は出身都道府県を代表して出場することが許されています。
旭化成陸上部からはふるさとに里帰りした選手を含め計5名の選手が出場しました。
全7区間中、一般選手が出走できるのは2区間です。3区(8.5km)に幸田高明(宮崎)と瀬戸口賢一郎(鹿児島)の2名。7区(13.0km)に土橋啓太(宮崎)、久保田満(高知)、河添俊司(熊本)の3名が出走しました。
出場チーム47というマンモス駅伝で大混雑の中、選手達はそれぞれのチームで自分の役割を果たすべく力走しました。
その中でも特に光ったのは7区を走った河添です。
河添は3位秋田県から31秒差の10位という好位置でタスキを受け取ると集団の中で好走しました。後半集団から抜け出し、区間賞を獲得した兵庫県の北村選手にこそ遅れを取りましたが、17秒差の区間2位、6人抜きの快走でチームを4位に引き上げました。
朝日駅伝から一週間後ということもあり、全体的な成績は今一歩でしたが、選手の皆さんお疲れ様でした。
都道府県男子駅伝成績
4位 | 熊本県 | 2時間22分04秒 | ||
17位 | 鹿児島県 | 2時間24分01秒 | ||
18位 | 宮崎県 | 2時間24分13 | ||
40位 | 高知県 | 2時間26分46秒 |
個人成績
瀬戸口賢一郎 | 24分55秒 | (区間36位) | ||
幸田高明 | 24分59秒 | (区間40位) | ||
河添俊司 | 38分26秒 | (区間2位) | ||
土橋啓太 | 39分17秒 | (区間17位) | ||
久保田満 | 39分24秒 | (区間22位) |
選手のプロフィールは こちら