4月29日、延岡市西階陸上競技場において、恒例の春季延岡市記録会が行われました。
レースの結果はhttp://www.docomoasahi.gr.jp/ggn からご覧になれます。

この大会は毎年4月29日、「昭和の日」に行われれるトラックシーズン開幕を告げる記録会です。
この日のメインレース、5000mには県内外から男女合わせて102名の選手が記録に挑戦しました。併せて、小学女子800m、小学男子1000m、女子800m、1500m、3000m、男子3000mも行われました。

旭化成からは男子6名、女子2名がそれぞれ5000mに出場しました。 最終組の4組では昨年故障に苦しんだ、白石賢一が1位と同タイムの2位で13分59秒81と久しぶりの13分台、瀬戸口賢一郎も14分01秒84の4位、新人の佐々木悟は13分台は成りませんでしたが、14分01秒92の自己新記録を出しました。

3組には体調が今一歩上がっていない、小島忠幸、宮崎健司、荒川丈弘の3名が出場しました。
小島は14分24秒07で5位、宮崎は14分25秒51とまずまず、箱根駅伝の捻挫でリハビリメニューを続けていた荒川も14分32秒06でレースに復帰して来ました。

女子5000mはエントリーが2名しかいなかった為、男子5000m1組と同時スタートとなりました。 今季から、5000m以上のトラックレースでは、マラソン等と同様に男女混合レースの記録が公認されることになった為です。延岡では初の試みです。 宗由香利と松原由貴子が、男子選手に混じって頑張りましたが、暑さの影響もあり、記録的には今一歩でした。

次は同会場において、5月3日に10000mをメインとした「延岡記録会」、5月31日にはゴールデンゲームが午後9時過ぎまでのナイターで開催されます。春の延岡市サーキット、今後も続きますので応援宜しくお願いします。