ディスタンスチャレンジ士別大会
2008年6月8日/士別
6月8日のディスタンスチャレンジ士別大会3000mに佐藤智之、白石賢一、土橋啓太の3人が出場しました。
士別大会の3000mは、3日後に行われる深川大会の10000mの調整が主な目的です。3人共社会人になってからは初の3000mレースでかなり緊張していた様子です。
レースは2名の外国人ペースメーカーが先導しました。スタート直後に日立電線のディック選手、山陽特殊製鋼の渡辺選手等が集団の前で、白石と土橋は、6〜7番手につけて佐藤は集団の真ん中あたりに入りました。
最初の400mは64秒台と少し遅い滑り出しでした。その後ややペースは上がりましたが、1000mの通過は2分41秒でした。
1200mを過ぎるとペースが上がり、渡辺選手と大塚製薬の井端選手がペースメーカーに付き、残りは第2集団となりました。2000mを5分20秒で先頭が通過すると、後方集団との差は5秒程広がりました。
この辺りから第2集団がバラけ出し、旭化成勢も第2集団で我慢していましたが、2400mでカネボウの中村選手が抜け出すと集団が一気に崩れました。ゴールは秒差のなだれ込みとなり、土橋が9位、佐藤が11位、白石が14位で入りました。
3000mは、試合はもちろん、練習でもあまり走らない距離ですので、3名が全員公認の自己新記録です。深川に向けて良い刺激になった事と思います。
ディスタンスチャレンジ士別大会 成績
9位 | 土橋啓太 | 8分08秒20 |
11位 | 佐藤智之 | 8分08秒77 |
14位 | 白石賢一 | 8分11秒44 |
先頭ラップタイム
1000m | 2分41秒27 | |
2000m | 5分20秒55 | (2分39秒28) |
3000m | 7分54秒04 | (2分34秒49) |
上位の成績
1 | ディック | 7分54秒04 | (日立電線) |
2 | 渡辺 | 7分58秒03 | (山陽特殊製鋼) |
3 | ジュイ | 7分59秒27 | (日産) |
4 | 井端 | 8分00秒22 | (大塚製薬) |
5 | 中村 | 8分04秒78 | (カネボウ) |
6 | 松岡 | 8分05秒67 | (大塚製薬) |
7 | 高橋 | 8分06秒47 | (JFE) |
8 | 大森 | 8分07秒37 | (四国電力) |
9 | 土橋 | 8分08秒20 | (旭化成) |
10 | 佐藤秀 | 8分08秒40 | (トヨタ紡織) |
11 | 佐藤 | 8分08秒77 | (旭化成) |
12 | 渡邊 | 8分09秒11 | (柳河精機) |
13 | 森脇 | 8分11秒17 | (JFE) |
14 | 白石 | 8分11秒44 | (旭化成) |
15 | 村刺 | 8分12秒53 | (YKK) |
16 | 岩瀬 | 8分17秒88 | (自衛隊体育) |
17 | 大津 | 8分18秒37 | (トヨタ九州) |
18 | 植木 | 8分21秒61 | (トヨタ九州) |
19 | 竹内 | 8分24秒39 | (トヨタ九州) |
20 | 松浦 | 8分27秒83 | (大塚製薬) |
21 | 久保 | 8分42秒04 | (四国電力) |
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