ディスタンスチャレンジ深川大会
2008年6月11日/深川
日本選手権出場資格獲得ラストチャンスをかけて、佐藤智之、白石賢一、土橋啓太の3名がディスタンスチャレンジ深川大会に出場しました。
レースはムクレ選手(トヨタ自動車)とジュイ選手(日産自動車)の外国人選手2名が飛び出し、第2集団の日本人選手グループをマカウ選手(JALグランドサービス)とシュケイ選手(日立電線)がペースメーカーとして引っ張りました。
最初の1000mを2分47秒で入り、後は安定したペースで周回を重ね、5000mを14分10秒で通過しました。その直後、5200mを過ぎて土橋が離れ出し、佐藤も5600m付近で遅れました。
白石は第2集団で我慢していましたが、8000mで離れペースを落としてしまいました。それでも資格記録突破を諦めずゴールを目指しましたが、最後の伸びが今一歩で7位、タイムは28分32秒39で日本選手権出場資格の28分30秒に惜しくも2秒39届きませんでした。
土橋は18位、佐藤は21位と後半の粘りを見せることが出来ずに終わりました。
尚、春に延岡で合宿を張った駒沢大学の深津選手が自己記録を大幅に更新して日本人3位に入り、豊後友章の持つ駒沢大学記録を更新しました。
ディスタンスチャレンジ深川大会 成績
7位 | 白石賢一 | 28分32秒39 |
18位 | 土橋啓太 | 28分56秒05 |
21位 | 佐藤智之 | 29分01秒01 |
第2集団のラップ
1000m | 2分46秒 | |
2000m | 5分35秒 | (2分49秒) |
3000m | 8分26秒 | (2分51秒) |
4000m | 11分18秒 | (2分52秒) |
5000m | 14分10秒 | (2分52秒) |
6000m | 17分02秒 | (2分52秒) |
7000m | 19分53秒 | (2分51秒) |
8000m | 22分42秒 22分44秒 |
(2分49秒) (2分51秒) 白石 |
9000m | 25分41秒 | (2分57秒) 白石 |
10000m | 28分32秒 | (2分51秒) 白石 |
上位の成績
1 | ムクレ | 27分56秒79 | (トヨタ自動車) |
2 | ジュイ | 27分58秒88 | (日産自動車) |
3 | 中村 | 28分23秒14 | (カネボウ) |
4 | 小畑 | 28分23秒73 | (安川電機) |
5 | 深津 | 28分24秒17 | (駒沢大学) |
6 | ワウエル | 28分25秒41 | (富士通) |
7 | 白石 | 28分32秒39 | (旭化成) |
8 | 藤井 | 28分33秒36 | (日清食品) |
9 | 秋葉 | 28分36秒20 | (小森コーポレーション) |
10 | 石川 | 28分36秒97 | (Honda) |
11 | 飛松 | 28分37秒23 | (安川電機) |
12 | 宇賀地 | 28分37秒67 | (駒沢大学) |
13 | 竹内 | 28分41秒81 | (トヨタ九州) |
14 | 木庭 | 28分42秒89 | (エスビー食品) |
15 | 大和田 | 28分44秒03 | (日立電線) |
16 | 新井 | 28分46秒56 | (中国電力) |
17 | 小川 | 28分53秒89 | (JALグランドサービス) |
18 | 土橋 | 28分56秒05 | (旭化成) |
19 | 安西 | 28分56秒05 | (JALグランドサービス) |
20 | 池永 | 28分59秒88 | (コニカミノルタ) |
21 | 佐藤 | 29分01秒01 | (旭化成) |
22 | 星 | 29分02秒62 | (駒沢大学) |
23 | 森脇 | 29分06秒43 | (JFE) |
24 | 福山 | 29分27秒22 | (JALグランドサービス) |
25 | 植木 | 29分34秒14 | (トヨタ九州) |
選手のプロフィールは こちら