綾町合宿2日目に10000mのシーズンベスト順に1分間隔でスタートし、12kmを1人で走る方法で、九州一周駅伝の最終選考会(通称駅伝リハーサル)が行われました。

快晴で夏を思わせる暑さの中、足立知弥が終始安定した走りで、最速タイムをマークしました。

秒差で佐藤智之、岩井勇輝、佐々木悟、瀬戸口賢一郎、大野龍二と続きました。

大野から27秒差で幸田高明、堀端宏行、小島忠幸、豊後友章、山下辰則、宮崎健司が20秒内でゴールに入りました。

例年になく故障者が少なく、すんなり24名(旭化成は18名まで)が決まりました。

故障で出場出来なかった爪丸晋吾と松原康浩以外では、故障上がりの河添俊司と、調整の遅れの久保田満が落選しました。

※九州一周駅伝は長崎市をスタートし、佐世保、佐賀、熊本、水俣、鹿児島、宮崎、延岡、大分、北九州を経て最終10日目に福岡市へゴールする山口県を含めた九州各県9県で競う今年で57回を迎えた駅伝です。
関連サイト http://www.nishinippon.co.jp/nsp/ekiden/

1チーム24名編成で1人が1〜4回出走して全72区間を埋めます。
宮崎県は旭化成が18名で県内の一般ランナーが6名になります。
ライバルの福岡県は安川電機、九電工、トヨタ自動車九州、西鉄、黒崎播磨の5チームから選抜の24名になります。
厳しいレースになりますが、ご声援をよろしくお願いします。