東京国際女子マラソン

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2008年11月16日/東京

11月16日にベルリン世界陸上選手権の選考を兼ねた、2008東京国際女子マラソンが、国立競技場スタート、平和島折り返しのコースで行われました。
レースの結果は http://tokyowomensmarathon.com/ からご覧になれます。

8月31日に北海道マラソンを走った松原由貴子は、次のマラソンを来春の大阪国際女子マラソンに設定し、トレーニングを進めて参りましたが、思ったより疲労も早く抜け、状態が良かったので、急遽このマラソンへの出場を決定しました。

雨が上がり、まずまずのコンディションの中でレースはスタート、松原は実力的に同レベルの林選手(十八銀行)をマークし、後半に勝負する作戦で臨みました。

トップは渋井選手(三井住友海上)が、積極的なレース運びで逃げに入りましたが、後半失速してしまい、3番目で我慢して走っていた尾崎選手(第一生命)が逆転で優勝、世界陸上の代表に内定しました。

松原のペースは最初の5kmから予定より30秒遅くなってしまい、リズムに乗れませんでした。一旦は、林選手に20秒程離されていましたが、41kmで抜き返して7位に入賞しました。

目標の自己記録更新はなりませんでしたが、次回予定の大阪国際女子マラソンへの手ごたえは十分感じさせるレースでした。
次回もご声援よろしくお願いします。

尚、今年で30回続いた東京国際女子マラソンは今回で終了し、来年からは横浜で新しいスタートとなります。

 

 

松原由貴子(中央)

 

 

<松原選手のコメント>
今回、3回目のマラソンでしたが、前回の反省を生かしきれず、ペース感の全くないレースをしてしまいました。
以前よりも粘れるようになり、入賞はすることが出来ましたが、課題が残るレースになりました。
これからひとつずつ確実に改善して行きたいと思います。

 

東京国際女子マラソン結果

7位 松原由貴子 2時間34分39秒

 

 

 

選手のプロフィールは こちら

 



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