12月7日、第33回熊本甲佐10マイル公認ロードレース大会が行われました。
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この日早朝は氷点下で冷え込みましたが、スタート時には晴れ、気温8℃で風もない絶好のコンディションの中、12時00分に一般男子10マイルの部がスタートしました。

3km付近で、河添俊司と荒川丈弘が他の選手と接触し、河添が転倒、荒川が右ひざを強打するアクシデントに遭いました。河添はすぐに立ち上がって走り出しましたが、荒川はその後6kmまで走りましたが、結局棄権してしまいました。

6km地点で豊後友章、小島忠幸、渡辺共則、土橋啓太が先頭集団に入って通過しました。

10kmまで4人の先頭に絡んでいた豊後は、保科選手と座間選手(共に日清食品グループ)がスパートすると離されてしまいました。
しばらく3番手をキープしていましたが、三津谷(トヨタ自動車九州)に交わされ、4位に後退、後方からの集団にも一時追いつかれてしまい ました。しかし、ゴール手間100mのラストスパートで突き放し、4位でゴールしました。

今回は、主力選手が欠場した為、入賞者が1人という結果に終わりました。ニューイヤー駅伝に向けて建て直しが必要です。