下ごしらえ
初期、中期は、繊維が多くかたい茎はまだ使えないので、やわらかい葉先のみを使用します。ほうれん草はアクが強いので、ゆでた後、必ず水にさらしてアク抜きをしましょう。後期、完了期ごろになると茎部分も混ぜて使えます。茎はやわらかくなるまで時間がかかるので、葉先より長くゆでましょう。
冷凍保存の方法
ペーストで利用する場合
STEP1
葉先のみをやわらかくゆで(ほうれん草はゆでた後、水にさらしてアクを抜く)、5〜10gくらいずつ、「サランラップ®」でスティック状に小分けにして包みます。
STEP2
「ジップロック®フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜き、ジッパーをしっかり閉めて冷凍保存。
使うときは
凍ったまますりおろして利用します。青菜は裏ごしに手間がかかるので、凍らせてからすりおろすと簡単です。すりおろしたものは、その後しっかりと加熱調理してください。

この食材のおすすめレシピ
刻んで利用する場合
STEP
やわらかくなるまでゆでて、月齢に合わせた大きさに切ります。
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STEP
「ジップロック®フリーザーバッグ」に入れて薄く広げ、なるべく空気を抜いてジッパーをしっかり閉め、冷凍保存。
ワンポイント
1週間で使いきりたいので、50〜60gくらいを目安にフリージングしておくとよいでしょう。厚みがあると、使うとき取り出しにくいので、「フリーザーバッグ(S)」なら入れる量は多くても100gまでに。
使うときは
ジッパーを開け、凍ったまま使いたい分だけパキッと折って取り出し、「ジップロック®コンテナー(正方形130ml)」に入れます。水やだし汁を少量(小さじ1/2~1程度)加え、「コンテナー」のフタをずらしてのせ、電子レンジ(500W)で20〜30秒加熱して解凍します(量により加熱時間は調節してください)。解凍後は他の素材と合わせるなどしてしっかり加熱調理します。汁ものに利用する場合は、凍ったままだし汁に加えて一緒に加熱します。