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塗料配合処方例

液状タイプのデュラノール™は、耐久性が要求される塗料の原料として、幅広く使用されています。

ソフトフィール塗料(溶剤2液タイプ)の配合例【1】
成分 配合量(wt%)
主剤 液状PCD T56521) 52.58
ウレタンビーズ C-800BK2) 12.5
艶消し剤 TS-1003) 4.17
レベリング剤 BYK-3314) 0.31
触媒 DBTL5) 0.005
塗料用シンナー   21.765
硬化剤 イソシアネート TPA-1006) 8.67

触媒の配合量は、ご希望の硬化条件に応じて、塗料用シンナーの配合量は、
ご希望の粘度に応じて、それぞれご調整下さい。

1) 旭化成(株)社製
2) 根上工業(株)社製, アートパール
3) EVONIK INDUSTRIES社製, ACEMATT®
4) BYK社製, シリコン系表面調整剤
5) Di butyl tin di Laurate
6) 旭化成(株)社製, デュラネート™



ソフトフィール塗料(溶剤2液タイプ)の配合例【2】
成分 配合量(wt%)
主剤 液状PCD T56521) 50.5
レベリング剤 BYK-3312) 0.2
触媒 DBTL3) 0.2
塗料化シンナー n-Butyl acetate 15.4
MIBK 10.3
Etyl acetate 5.1
PMAC 9.6
硬化剤 イソシアネート TPA-1004) 8.9

艶消し剤添加量 塗料比
(TR-7/塗料)
樹脂比
(TR-7固形分/樹脂固形分)
HIGH FLAT TR-75) 84% 9.9%

本ページ記載の配合例に関連して知財紛争が発生した場合には、当社は責任を負いかねます

1) 旭化成(株)社製
2) BYK社製 シリコン系表面調節剤
3) Di butyl tin di Laurate
4) 旭化成(株)製 デュラネート™
5) (株)岐阜セラツク製造所製


旭化成 アルミペースト旭化成 デュラネート