EnglishChinese
HOME > 技術情報 > 接着剤

技術情報 接着剤

接着剤用途での使用 デュラノール™を使用することで、耐湿熱性、耐加水分解性、柔軟性に優れたポリウレタン接着剤が得られます。
各種構造材、電子材料、一般工業など、幅広い分野にデュラノール™が使用されています。

デュラノール™の耐加水分解性

PCD系ポリウレタンは、ポリエーテル系やポリエステル系と比較して、分解し難いことが認められます。

100℃の熱水に浸漬したポリウレタンフィルムの分子量変化
100℃の熱水に浸漬したポリウレタンフィルムの分子量変化
拡大する

[ポリウレタン処方] MDI/Polyol/1,4-BDO=2/1/1

デュラノール™の耐熱性

PCD系ポリウレタンは高温で保存した後も高い強度保持率を示します。

120℃で保存したポリウレタンフィルムの物性変化
120℃で保存したポリウレタンフィルムの物性変化
拡大する

[ポリウレタン処方] H12MDI/Polyol/IPDA=2/1/1

デュラノール™の耐薬品性

PCD系ポリウレタンは、ポリエーテル系やポリエステル系と比較して、有機溶剤等による膨潤率が小さいことが認められ、デュラノール™の共重合タイプは特に優れています。

オレイン酸(23℃)に1週間浸漬したポリウレタンフィルムの物性変化
オレイン酸(23℃)に1週間浸漬したポリウレタンフィルムの物性変化
拡大する

[ポリウレタン処方] MDI/Polyol/1,4-BDO=2/1/1

デュラノール™の柔軟性

一般にPCD系ポリウレタンは柔軟性に欠ける傾向がありますがデュラノール™の液状タイプを用いると、柔軟性の付与が可能です。

ポリウレタンの引張試験
デュラノール™の柔軟性
拡大する

[測定条件]
ポリウレタン処方: MDI/Polyol/1,4-BDO=2/1/1
条件:JIS K7311に準じる
テストピース:2mm×60mm短冊
測定機:テンシロン引張試験機

デュラノール™と他ポリオールとの相溶性

デュラノール™は一般にポリエステルポリオールとの相溶性は良好です。
アクリルポリオールの場合、その種類によって相溶性に違いがみられます。

ポリオール PCD 組成(ポリオール:PCD)
9:1 7:3 5:5 3:7 1:9
ポリブチレンアジペート
(ポリエステルポリオール)
T5650J
T5652
G4672
G3452
T4692
アクリルポリオール T5650J ○~△
T5652 × × × △~×
G4672 × × × △~×
ポリテトラメチレングリコール
(ポリエーテルポリオール)
T5650J ○~△ × × ×
T5652 × × × ×
G4672 △~× × × ×
[判定] ○:透明  △:濁りあるが均一  ×:分離  (温度:60±3℃)


旭化成 アルミペースト旭化成 デュラネート旭化成 SBラテックス