PSの耐衝撃性改質に
最適なタフプレン®
ポリスチレン(PS)系樹脂は成形性に優れる一方で、衝撃に対して脆く、特に低温下での脆性に課題があります。SBSであるタフプレン®は、PSへの相容性が高く、改質添加材として活用することでPSの「耐衝撃性」の改善に貢献します。
ポリスチレン(PS)の改質に適したグレードの詳細
ポリスチレンの耐衝撃性改善に最適なグレード
タフプレン®は、その特性の違いから、2つの推奨グレードを提供しています。
タフプレン®による耐衝撃性改善
タフプレン® は、ポリスチレン(PS)系樹脂への相容性に優れ、幅広い温度領域(約ー50℃~50℃)で安定したゴム性能を示します。そのためタフプレン® をポリスチレン(PS)系樹脂に添加することで、耐衝撃性を付与することができます。低温下での衝撃強度の改良に優れていることも特長です。