CROSS
TALK
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TETSU AKUI
阿久井 哲
設計
- ・1993年入社(新卒入社)
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・住宅事業東京本部
東京東支店 設計課 所属
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MEGUMI NAKAYAMA
中山 めぐみ
営業
- ・2021年入社(キャリア入社)
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・住宅事業東京本部 東京東支店
江戸川展示場 所属 - ・前職 テレビ制作会社美術担当
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MASAFUMI ITO
伊藤 雅文
施工管理
- ・2019年入社(新卒入社)
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・住宅事業東京本部 技術部
東京東工事課 所属
※各所属部署は掲載時点のものです
※左から
「すべては
お客様のために」
つながり、支え合う
旭化成ホームズのチーム力
旭化成ホームズの強みは、各分野のプロフェッショナルが部門を超えて強固につながり合うチーム力。営業、設計、施工管理のメンバーが集まり、お客様の一邸一邸のために本気で向き合うことで、それぞれのチームを越えたさらなるチーム力を発揮します。異なる分野で活躍する3名の、実際のエピソードを交えたクロストークをお届けします。
TALK 01
営業だけでなく、
設計、施工管理も
契約をサポート


はじめに、お客様の家づくりの進め方と
その中で各職種がどのように連携していくのかを教えてください。
中山
まずはじめにお客様とファーストコンタクトをとって向き合っていくのが営業担当です。ご契約後は設計担当にサポートをしてもらいながら、主に営業担当がお客様とお打合せを重ねていきます。そして着工すると施工管理担当が現場を取り仕切りながら完成までフォローしていきます。
私はテレビ制作会社美術担当からの転職。空間をつくるという意味では共通点がありますが、やはり建築の知識が浅いこともあって本当に助けてもらうことが多いですね。契約前の段階で数パターン図面を書いてもらって、後押ししていただくこともしばしば。実際にお客様にプレゼンテーションしてもらうことも多いですよね。

阿久井
いくつか選択肢をご用意した方がお客様にとっても検討がスムーズですし、お打合せでご要望を伺いながらその場で手直しすることもできます。より具体的なご提案をすることで納得度が高くなる。契約前でも、設計という立場で営業をアシストすることができます。
中山
阿久井さんの事前プランのおかげで、契約までスムーズに進んだことは何度もありますよね。あと、契約前のお客様に進行中の現場を見ていただくことがあるのですが、うちの現場はどこも本当にきれいに管理されているんです。どんなにすてきな完成図をお見せしても、現場が汚かったら信頼していただけないですよね。そういう意味でも施工管理がしっかり管理してくれているので安心。どの部門も「お客様を向いて仕事をする」という姿勢に、会社としてのチームワークを感じます。

伊藤
現場が汚いと近隣の方にも迷惑がかかりますし、工事の過程を見ていた近隣の方が、次のお客様になってくださることもある。どの現場でもきれいな状態に保つことは徹底しています。
中山
工事がスタートすると、近隣の皆様との関係も大切ですもんね。ご近隣からの苦情があれば、はじめに施工管理に対応いただいて、私に引き継ぐなどしています。
伊藤
どういった経緯でトラブルになったかをきちんと把握する必要があるので、営業、設計にこれまでの経緯を確認するなど必ず連携しています。近隣トラブルもそうですし、地中障害があって工事が止まってしまうこともありますよね。
阿久井
地中障害が見つかったときは大変だね。とにかくスピードを要するので、チーム全員が一丸となって対応しています。一番チームワークを感じるときかな(笑)。


TALK 02
複数の“視点”で
お客様にとっての
最善を追求する
社内の業務でチームワークのよさを感じるのは どんなときですか?
中山
たとえば阿久井さんが担当の仕事でも、設計部内でチームレビューを行って、ひとつの物件に対してみんなで意見する、ということをやっていますよね。担当営業、設計、施工管理の3人だけでなく、たくさんの人が関わってくれている実感があります。

阿久井
私のチームには13人いますが、週に一回、それぞれが抱えている案件に対して意見を述べ合う場を設けています。一人の人間が責任を持ってプロジェクトにあたりますが、他の視点が入ることで気付けることもある。そのレビューで出た意見を営業に共有して、お客様にご提案することもあります。
中山
施工管理からもプランについてアドバイスいただくことがありますよね。営業と設計は契約まで長い時間同じ図面を見ているので、見慣れてしまって気付けないことがあったりする。それを施工管理の目線で客観的に指摘してもらえることはありがたいです。お客様の視点でそれが本当に使いやすいのか、常にベストを探っています。
伊藤
気づいたことは早めに解決するのがいいですよね。気を遣って言いにくいという雰囲気もないですし。

阿久井
途中で変更すると手間がかかる、ということではなく、なによりお住まいになるお客様に快適に使っていただくことが最優先。些細なことでも直すべきことは直すというのは当然の選択です。
中山
本当は途中変更がないのがベストですが、お客様にお話すると、「そんなところまで気付いてくれるのね」と喜んでくださることの方が多い。チームで取り組んでいることを評価していただいていると感じます。




TALK 03
お互いを
リスペクトする、
フラットな関係性

それぞれから見て他の部署の いいところはどこですか?
伊藤
営業さんはみんな仲がいいですよね。ワイワイ楽しそうに仕事していてすごくいい。会社全体の印象は半分以上営業さんの印象だと思うので、そういう雰囲気をつくってくれるのはありがたいです。
中山
営業は仲良しですね。若いメンバーが働きやすい環境だと思います。設計も施工管理もマイルドな人が多いですし、相談しやすい雰囲気が全体に漂っていますよね。
伊藤
たしかに設計にも「職人気質でこわい」という人はいないですね。相談するとスマートに解決してくれる心強さがあります。
阿久井
都市部の物件は、住宅だけでなく店舗を兼ねるなど複雑な案件も多かったり、地中障害のようなトラブルも多い。そんななか、幅広い対応ができる営業さんは素直に尊敬できます。同じように、施工管理もむずかしい状況が多くてすごく大変だろうなって。スキルの高い人が集まっているので安心できますね。

中山
この営業所は営業も設計も施工管理もみんなワンフロアにいるから、すぐに話しかけて問題も解決できるので、物理的にもフラットなのがありがたいですね。みんなで助け合う文化は自然に生まれていると思います。
伊藤
なにかあれば、営業さんのところにも設計さんのところもズカズカ行きます(笑)。
阿久井
ほんとに、気付くと会社のいろんなところで打ち合わせがはじまっているよね。
中山
私はとくに、まだまだ3年目なのでいろんなことを聞きに行きますよね。阿久井さんにお菓子を持って行って、「これ教えてください!」って(笑)。
阿久井
課長に「阿久井への餌付け禁止」って言われてたもんね(笑)。
中山
お菓子渡しすぎましたね(笑)。でも、経験豊富なプロフェッショナルがまわりにたくさんいるので、本当に頼りになります。これからも勉強を続けながらがんばりますので、どうぞよろしくお願いします!