ニュースリリース
ニュースレター
2020.7.10
旭化成不動産レジデンス株式会社
旭化成不動産レジデンス株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:兒玉 芳樹)は、2011年に事業協力者として参画し、地権者の皆様や地域の方々と推進してまいりました「小川駅西口地区第一種市街地再開発事業」が、東京都による4月の組合設立認可を受け、5月16日に組合設立総会を開催し、再開発組合を設立致しましたのでお知らせします。
尚、当社は、参加組合員として住宅保留床の取得、事業推進における協力・支援を引き続き行ってまいります。
再開発に伴い、地上27階、高さ98mの高層タワー型複合施設の建設が予定されています。建物の1・2階には、権利者の店舗やテナントといった商業施設が入り、3~5階には公益施設や業務施設などが想定されています。
小平市は都心からのアクセスが容易なことなどから、都心部のベッドタウンとして60~70年代にかけて急激に人口が増加しました。なかでも人口が集中する小川駅周辺は、市が策定した「小平市都市計画マスタープラン」において小平駅、花小金井駅と並び最重要整備地区の一つと位置付けられています。一方で駅周辺は宅地の細分による狭小化や建物の老朽化が進行し、防災上の不安があることに加え、交通広場が整備されておらず、地区内の道路幅員は狭く、歩道と車道が分離されていないなど交通安全上の課題もありました。そうした状況を受け、2007年には小平市の支援を受け、本事業の準備組合が設立され、2011年には事業協力者として旭化成不動産レジデンスを選定し、本事業を推進してまいりました。
本事業は商業施設や公益施設をはじめ、約214戸の住宅が入る地上27階、高さ98mの高層タワー型複合施設が建設されます。さらに、駅前交通広場や幹線道路の整備、また地域の憩いの場が創出されることにより駅前の安全性向上や賑わいの創出を図るとともに、その効果を周辺に波及することが期待されています。
事業名称 | 小川駅西口地区第一種市街地再開発事業 | |
施行者名称 | 小川駅西口地区市街地再開発組合 | |
施工区域面積 | 約1.2ha | |
施設建築物概要 | 建築面積 | 約3,518㎡ |
延床面積 | 約39,909㎡ | |
建物高さ | 約98m | |
主要用途 | 住宅(約214戸) 、業務・公益、商業 | |
事業関係者 | 事業協力者・参加組合員 | 旭化成不動産レジデンス株式会社 |
1992年10月 | 小川駅西口地区再開発協議会設立 |
2007年5月 | 小川駅西口地区市街地再開発準備組合の設立 |
2011年7月 | 旭化成不動産レジデンス(株)を事業協力者として選定 |
2018年8月 | 都市計画決定 |
2020年4月 | 小川駅西口地区市街地再開発 組合の設立認可 |
2022年度 | 工事着手(予定) |
2024年度 | 建物竣工(予定) |
以上
<本件に関するお問い合わせ先>
〒101‐8101 東京都千代田区神田神保町一丁目105番地
旭化成ホームズ株式会社 広報室
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