耐久性と環境負荷削減を両立
塗料において、揮発性有機化合物(VOC)の低排出と健康リスクの低減は重要な課題となっています。デュラノール™は塗料の高耐久性を兼ね備えつつ、水系化、溶剤使用量削減を実現します。
デュラノール™なら、溶剤使用量削減、水系化が可能
デュラノール™はその高い溶解度により、溶剤使用量削減と塗料の高固形分化に大きく貢献します。これにより、作業場の取扱リスクを低減し、安全性を向上させることが可能です。
また、近年注目を集めている水系化への対応にもデュラノール™が活躍しています。AKN11をはじめとする水分散シリーズは、溶剤を必要とせずに水に分散することが可能であり、特に注目されています。さらに、デュラノール™はポリウレタンディスパージョン(PUD)の高機能化にも寄与し、水系塗料の需要が高まりに対応することができます。
デュラノール™は塗料の耐久性を大幅に向上させる
塗装の耐久性を向上させるためには、塗料の長期的な性能保持が欠かせません。特に耐薬品性や耐擦傷性、加水分解への耐性が重要です。デュラノール™は末端水酸基の純度が高いため、強靭な塗膜、優れた乾燥性、高い密着性を実現します。これにより、製品の耐久性が向上し、製品の寿命を延ばすことができます。
塗料用途の推奨グレード
デュラノール™の用途事例
※本ウェブサイトの記載データ、数値等は、定められた試験法に基づき当社が得た代表値を示したものであり、保証値ではありません。